「ジープコンパスを買おうかな…」って考えてるそこのあなた、ちょっと待った!!!
私も最初は「まさか!」なんて思ってました。でも実際に口コミを見たり、試乗したりしてみると、どうやらそれには理由があるみたいなんです。
後悔しないための事前チェックポイントや、他のおすすめSUVと徹底比較していきます!
【リアル後悔談】ジープコンパスのここが壊れやすい!
ジープコンパスって、見た目はかっこいいし、「アメ車なのにお手頃価格!」なんて期待しちゃいますよね。
実際に乗ってみた人たちからは、「壊れやすい」「後悔した」という声が後を絶ちません…。
スロットルボディの故障
「購入して半年くらいで突然エンジンがかからなくなり、原因はスロットルボディの故障と言われました。修理費用は約10万円とのことでしたが、保証期間内だったため無償で交換してもらいました。ただ、その後もエンジンの調子が悪く、同じトラブルが起きるのではないかと常に不安がつきまといます。保証期間が切れるときのことを考えると怖いです。」(30代男性)
センサートラブルの多発
走行中に突然警告灯が点灯して、ディーラーに持っていくと『センサートラブルかもしれない』と言われました。保証期間内だったので修理費用はかかりませんでしたが、原因の特定に時間がかかり、その間は代車生活に…。保証期間が切れた後に同じことが起きたらどうしようという不安が残っています。」(40代女性)
ナビのタッチパネルが液漏れ
「夏の炎天下に駐車していると、ナビのタッチパネルがベタベタになって反応しなくなりました。ディーラーで『接着剤が高温で溶け出している』と説明を受け、保証内で修理しましたが、同じことがまた起こる可能性があるとのことで本当に不安です。青空駐車では使いづらいなんて思わなかった…。」(50代男性)
スピーカーの故障
「後部座席のスピーカーが低音を効かせた音楽を聴いていたら音割れし始めました。保証で無償交換してもらえましたが、数ヶ月後にまた同じトラブルが発生。2回目も保証で対応してもらいましたが、それ以降は保証が切れるので、また壊れたらどうするのか心配です。好きな音楽を気持ちよく聴けないのは本当に残念です。」(30代女性)
パワステからの異音
「ある日、ハンドルを切るたびに『ウォンウォン』という異音がするようになりました。気になってディーラーで見てもらったら、『パワステに負荷がかかりすぎている可能性がある』とのことでしたが、原因が曖昧なまま…結局修理も見送りました。異音が続くと運転に集中できず、ストレスが溜まります。」(40代男性)
ABSセンサーの故障
「購入2年目でABSセンサーが故障しました。保証期間中だったので無償修理できましたが、ディーラーに行くたびに時間がかかってしまい、スケジュールが崩れます。保証が切れた後も同じ故障が起きたらと思うと不安で、長く乗り続ける気になれなくなりました…。」(50代男性)
マルチディスプレイの不具合
「ナビのタッチパネルが操作不能になる不具合が頻発しました。ディスプレイの一部が反応しなくなり、修理費用が10万円以上かかるとのことで断念…。こんな大きな買い物でこんな不具合があるなんて、購入前に知りたかったです。もっとしっかりしたナビシステムを期待していました。」(40代女性)
CarPlayの接続トラブル
「CarPlayを使ってiPhoneを接続していると、途中で突然接続が切れることが頻繁にあります。音楽やナビの操作が途中で途切れると本当にイライラ…。そのたびに再起動するのが手間で、ドライブの楽しさが半減しました。」(30代男性)
ラジエーターホースの頻繁な故障
「購入1年目で助手席のシートカバーが破れ、保証で無償交換してもらいました。しかし2年目にはセンターコンソール周りのプラスチック部分に目立つ傷がつき始めましたが、これは保証対象外とのこと…。スピーカーの音割れも保証で対応してもらいましたが、またすぐに同じ問題が発生しました。保証期間内でもカバーしきれない範囲が多く、内装の弱さをカバーするのは難しいと感じます。」(30代女性)
内装の脆さと頻繁な破損
「内装の素材が思った以上に弱く、購入1年目で助手席のシートカバーに破れができました。さらに、センターコンソール周りのプラスチック部分も傷つきやすく、見た目がどんどん悪くなります。スピーカーも音割れが頻発し、交換してもまた同じ状況に…。外観はおしゃれでも、中身の耐久性がここまで低いとは想定外でした。」(30代女性)
「壊れやすい」を防止!ジープコンパスを長寿させる対策!
さっき紹介した後悔談を読んで、
「これってどうにか防げないの?」
と思った方も多いはず!
実際、スロットルボディの故障やセンサートラブル、ナビの液漏れなんかは、日々の使い方やちょっとした工夫でかなりリスクを減らせるんです。
ジープコンパスを長く快適に乗り続けるために、今からできることをチェックしていきましょう!
定期的な点検を忘れずに!
後悔談でも「センサーの警告灯が何度も点く」「原因不明のトラブルでディーラー通い」という声が多かったですよね…。
ABSセンサーやタッチパネルが壊れた場合、修理費用は1〜3万円になることも。これを防ぐには、半年〜1年ごとにディーラーで診断ツールを使ったチェックをしてもらうのがポイントです!保証期間内なら無償対応になるケースが多いので、保証内容を事前にしっかり確認しておくことも大事!
「あの時点検しておけば…」なんて後悔しないよう、早めの対応を心がけましょう!
ラジエーターホースの早めの交換がカギ!
「ラジエーターホースが亀裂で破損して交換費用が4万円…」という話、ちょっと驚きましたよね。
特にジープコンパスは冷却系に負担がかかりやすい構造なので、早めの交換が安心です。ホースの寿命は一般的に5万〜10万kmですが、車検ごとにチェックしてもらい、劣化が見られたら迷わず交換を!ラジエーター液も2〜3年ごとに交換しておくことで、ホースだけでなくエンジン周り全体の負担を軽減できますよ。
これをやるだけで、冷却系トラブルのリスクがグッと下がります!
電装系パーツは扱いに気をつけて!
「ナビの液漏れやスピーカーの故障が続く」なんて話、他人事じゃないかも…。
これを防ぐには、まず青空駐車を避けること!どうしても避けられない場合は、サンシェードや遮熱フィルムを使って直射日光をカットしましょう。また、ナビの使用を長時間続けるのもトラブルの原因になるので、休憩中は電源をオフにするなどの工夫を。スピーカーの音割れに関しても、「低音を強調しすぎる設定」はNG!
音楽を楽しむ気持ちは大事ですが、故障して修理に1〜2万円かかることを考えると、控えめな設定がお財布にも優しいですよね。
内装のケアで寿命を延ばそう!
「プラスチック部分が割れる」「シートがすぐ破れる」などの話は、ジープコンパスの内装の弱さが原因。
まず、シートにはカバーをつけて保護するのがおすすめ。汚れや破れを防ぐだけでなく、見た目もグレードアップしますよ!プラスチック部分には専用の保護剤を塗布して、傷や割れを予防。さらに、荷物の出し入れを丁寧に行うだけでもトラブルを減らせます。
特にセンターコンソールやドアパネルの修理には数千円〜数万円かかるので、予防策を講じる方が断然お得です!
エンジンオイルと冷却液の交換はお忘れなく!
後悔談でも「エンジンの異音が気になる」といった声がありましたよね。
5,000〜7,000kmごとのエンジンオイル交換を心がけるだけで、エンジンの寿命が大きく変わります!さらに、冷却液を2年ごとに交換しておけば、ラジエーターやエンジン全体のトラブルも防げます。
小さな手間を惜しまないことが、長く快適に乗る秘訣ですよ!
購入時の保証をフル活用!
「保証期間中だったから修理費用は無償で済んだけど、これが切れたらどうしよう…」という不安、後悔談でもありましたよね。
特に延長保証は、電装系や冷却系など修理費用が高額になりがちな箇所をカバーしてくれる心強い味方!約10〜15万円の追加費用が必要ですが、2〜3回の修理で元が取れることも珍しくありません。保証の範囲や条件を把握しておけば、トラブルが発生したときも焦らず対応できますよ!
保証を賢く使いこなして、ジープコンパスとの付き合いをより安心なものにしましょう。
【購入者レビュー】ジープコンパスを買ってはいけないと言われる理由!
実は、ジープコンパスを「買ってはいけない」と言われる理由は、故障だけじゃないんです!
ここでは、故障関連以外のポイントに焦点を当てて、ジープコンパスの「意外な弱点」をご紹介していきます!
購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
燃費が悪い…街乗りではリッター7〜8kmが現実!?
カタログ上ではリッター12〜13kmとされていますが、実際の街乗りでは7〜8km程度というレビューも…。「燃料タンクが小さいため、頻繁にガソリンスタンドに行くことになる」という声もあり、燃費だけでなく手間がかかる点でもマイナス評価が目立ちます。
燃費重視の方には少しハードルが高いかもしれませんね。
後部座席が狭い…長時間の移動は厳しいかも!
引用元:WEB CG
特に背の高い大人が乗ると、足元のスペースが狭く、長時間の移動ではかなり疲れるとのこと。口コミでは、「子どもが乗る分には問題ないけど、大人4人で乗ると後部座席の狭さが気になる」といった声が多く、ファミリーで使うにはやや不便に感じることがあるようです。
リセールバリューが低い…売却時に損をしやすい!?
一般的に輸入車は国産車よりも中古市場での評価が低くなる傾向がありますが、ジープコンパスも例外ではありません。「購入から3年で査定額が新車価格の半分以下になった」というケースも、、、
長く乗るつもりならまだしも、短期間での買い替えを考えている人には不向きです!
オフロード性能が期待外れ…見た目に反して本格派ではない!
ジープと言えば、「タフでオフロード性能が高い」というイメージを抱く人も多いですよね。
「外観はかっこいいけど、実際は街乗りSUVでオフロード向きではない」「四駆性能は普通で、悪路を走ると物足りなさを感じる」といった声が多く聞かれます。本格的なアウトドアやオフロード走行をメインで考えている人には少し物足りないかもしれません。
内装の質感がチープ…値段に見合わない?
引用元:JEEP
特にプラスチック部分が多く使われているため、「触った感じが安っぽい」といった意見が多いです。シートもクッション性があまり良くないとの声があり、長時間のドライブでは疲労感を感じることがあるようです。デザイン重視で購入すると、内装のギャップに驚くかもしれません。
これらの弱点を理解した上で、自分の使い方やライフスタイルに合うかをしっかり考えれば、満足のいく選択ができるはずです!
購入前に、もう一度じっくり検討してみてくださいね!
コンパスを実際に試乗検証してきてわかったメリットとデメリット!
「ジープコンパスは買ってはいけない」なんて噂、気になりますよね。
今回は、口コミで指摘されていたポイントを中心に、問題があった点と意外と大丈夫だった点を正直にお話ししますね。
燃費の悪さは想像以上!街乗りではリッター7km台が現実…
特に信号が多い都市部ではアイドリングストップが働くものの、頻繁なストップ&ゴーで燃費がかなり落ち込みました。一方、高速道路ではリッター10〜11kmまで改善。長距離ドライブでは燃費が少し良くなる印象ですが、日常的に街乗りがメインの人には燃料費が負担に感じるかもしれません。
後部座席の狭さは感じるけど、短時間なら問題なし!
大人2人が座っても圧迫感は少なく、ヘッドクリアランスも十分。ただし、長時間の移動になると足元のスペースが狭いのが気になりそうです。ファミリーで日常使いする分には問題ありませんが、旅行やアウトドアで頻繁に使う予定なら一度座り心地を確認しておきましょう!
内装のチープさは確かに気になる…
オフロード性能は意外といける!悪路でも安定感抜群!
「オフロード性能が期待外れ」という口コミを見て気になっていましたが、試乗してみたら意外にも悪路での走行は安定感抜群でした!
舗装の悪い道や軽い砂利道でも足回りがしっかりしていて、車体が大きく揺れることもなく快適に走行可能。さすがに本格的なオフロードには不向きですが、アウトドアでのちょっとした悪路走行なら十分対応できる性能です。
「街乗りメインだけど、たまに自然の中に行きたい!」という人にはマジで最高かと!
走行性能は快適!高速走行での安定感はさすがジープ!
車体が大きめなのもあり、時速100kmでもハンドルがブレずに安定していました。エンジンの音も静かで、ロードノイズが気にならない点もポイント。加速性能もストレスがなく、追い越しや合流がスムーズにできました。走りの快適さはさすがジープ!普段の通勤やドライブでは満足度が高いと思います。
高速走行や悪路での安定感など、満足できるポイントも多かったです!
「買ってはいけない」という意見も理解できますが、使い方やライフスタイル次第では満足度めっちゃ高いというのが率直は感想!
コンパスが本当に最適?他のジープモデルと徹底比較!
ジープ・コンパスは確かに魅力的なモデルですが、他のジープ車と比較したときに本当に最適な選択肢なのでしょうか?
最後はラングラーやレネゲードなど、他のジープモデルと価格、性能、使い勝手を徹底比較しました!
比較項目 | ジープ・コンパス | ジープ・ラングラー | ジープ・レネゲード | ジープ・チェロキー | グランドチェロキー |
価格帯 | 約400万~550万円 | 約500万~750万円 | 約350万~500万円 | 約550万~750万円 | 約800万~1,200万円 |
燃費(市街地) | 約7〜8km/L | 約6〜7km/L | 約10〜12km/L | 約6〜7km/L | 約6〜8km/L |
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,400×1,820×1,640mm | 4,885×1,894×1,839mm | 4,255×1,805×1,695mm | 4,900×1,900×1,700mm | 4,920×1,980×1,760mm |
オフロード性能 | ★★★☆☆ (ライトオフロード向け) | ★★★★★ (本格的なオフロード対応) | ★★☆☆☆ (街乗りがメイン) | ★★★★☆ (オフロード性能も安定) | ★★★★★ (タフでラグジュアリーな走り) |
車内スペース | ★★★★☆ (日常使いで十分な広さ) | ★★★★☆ (広いが積載性はやや低め) | ★★☆☆☆ (後部座席と荷室がやや狭い) | ★★★★☆ (広く快適な車内) | ★★★★★ (ファミリー向けの広々空間) |
内装の質感 | ★★★☆☆ (実用的だがややチープ) | ★★★★☆ (タフで高級感のある仕上がり) | ★★★☆☆ (シンプルでカジュアル) | ★★★★☆ (洗練されたデザインと快適性) | ★★★★★ (ラグジュアリーSUVの最高峰) |
走行性能 | ★★★★☆ (高速走行時の安定感◎) | ★★★★★ (タフで力強い走りが魅力) | ★★★☆☆ (街乗りや短距離に最適) | ★★★★☆ (高速&悪路の両方で安定) | ★★★★★ (ラグジュアリーで快適な走行) |
①ジープ・コンパス
街乗りメイン+ライトなアウトドア派におすすめ!日本の道路事情に合ったサイズ感で、悪路もそこそこいけます。燃費や内装の質感に目をつむれるなら、日常使いでは十分満足できるモデルです。
②ラングラー
伝統的なジープらしさを備えたタフな一台で、自然の中で本領発揮!ただし、サイズが大きく燃費も悪いので、街乗りには少し不便です。
③「もっとコンパクトで経済的なSUVが欲しい!」という人にはレネゲードがおすすめ。燃費が良く、取り回しのしやすいサイズ感が魅力です。コンパスよりも街乗りに特化しているので、近距離メインで使う人にピッタリです。ただし、後部座席と荷室は少し狭い点に注意が必要。
④「コンパスじゃ物足りないけど、ラングラーほどタフじゃなくてもいい」という人にはチェロキーがベスト!高速走行もオフロードも安定しており、ファミリー層にも人気です。価格はやや高めですが、広々とした車内や快適な乗り心地を求める人には十分価値があります。
⑤「ラグジュアリーなSUVが欲しい!」「家族みんなでゆったり使いたい!」という人には、グランドチェロキーがおすすめ。広い車内空間と高級感のある内装で、ジープブランドの最高峰モデルといえます。悪路対応力も抜群で、まさに全方位で満足できる一台です。ただし、価格と維持費はやや高めなので、その点を考慮しましょう。
ジープ・コンパスは、「街乗りや軽いアウトドアを楽しむ人」に最適なモデルですが、他のモデルもそれぞれの個性が際立っています!
自分のライフスタイルに合わせて最適なモデルを選び、ジープブランドの魅力を存分に楽しんでくださいね!
それでは今回はこの辺で!
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