ミニクーパー中古やめとけって本当?注意点5選!維持費や安い理由を解説!

ミニクーパーの画像

「ミニクーパー、中古で買おうかな…でもやめたほうがいいの?」


そんな疑問をお持ちのあなた!

ミニクーパーはオシャレで魅力的ですが、中古車には注意すべきポイントがいくつもあります。

知らずに購入すると、

「思ったより維持費が高い!」

「こんなに修理が必要なの!?」

と後悔することも…。

この記事では、ミニクーパー中古車が「やめとけ」と言われる理由や注意点、安い理由の真相、さらに維持費まで徹底解説します!

あわせて読みたい
ミニクーパーやめとけって本当?試乗したら超優秀だった件。 今回はコメント欄からリクエスト頂いたミニクーパーについて試乗レビューしていきます! ミニクーパーってデザインおしゃれだし、街中で走っているとつい目が行っちゃう...
あわせて読みたい
フィアット500はやめとけ!後悔したリアル体験談10選!自動変速の不良や走行音がやばい!? 「フィアット500、デザインは最高に可愛いけど…本当に買って後悔しないのか?」 街中で見かけると、つい目がいってしまうあのオシャレなフォルム。 フィアット500の魅力...
目次

ミニクーパー中古車が「やめとけ」と言われる5つの注意点!

ミニクーパーの中古車は、実際には購入後に「想定外の出費」や「不便さ」を感じるケースも少なくありません!

ここでは、ミニクーパー中古車を検討する際に特に注意すべき5つのポイントを詳しく解説します。

注意点① 外車ならではの修理費用が割高

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパー、中古で買うときにまず気をつけたいのが修理費用の高さです。

外車ならではですが、これが国産車とは全然違うんです!

例えば

エンジンが故障すると修理費が30万円を超えることもザラ。オルタネーターの交換なんて10万円以上もかかることがあります。

純正部品を使う場合は、部品代と工賃が国産車の2〜3倍になることも。

だからこそ、購入前に故障しやすい箇所を調べたり、整備履歴をしっかり確認することが重要です!

注意点② 維持費が国産車に比べて高額

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーの維持費、これも要注意ポイントです!

年間で20万〜30万円は普通に必要です。

燃費、街中でリッター8〜12kmくらいとやや低めなので、ガソリン代だけで年間10万円以上に。

車検代は国産車の5〜8万円に比べ、10万〜15万円になることもよくあります。

自動車税も1.5Lモデルで3万4,500円以上と、これまた割高。

こうした維持費をあらかじめ計算しておけば、「思ったよりお金がかかる!」と後悔することもありませんよ。

注意点③ 故障リスクが高い特定モデルや年式

ミニクーパーのイラスト画像

「ミニクーパーって壊れやすいの?」という噂、これには理由があります。

実際、2007〜2011年あたりのモデルでは、エンジンのオイル漏れトランスミッションの不具合が頻発しているんです。

この時期のCVT(無段変速機)は特にトラブルが多く、修理代が50万円以上に膨らむケースも!

電動パワステやウォーターポンプの故障は、10万km以下でも起きることがあります。怖いですよね…。

購入時にはリコール履歴や点検記録をしっかり確認して、信頼できる車両を選ぶのがポイントです!

注意点④ディーラーや整備工場の対応が限定的

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーを購入する際、意外と忘れがちなのが整備環境です。

「地方に住んでるけど、大丈夫かな?」と思う人もいるかもしれませんが、

実は対応できる整備工場やディーラーが限られているんです。

特に純正部品を使った修理の場合、正規ディーラーを頼らざるを得ないことが多く、

最寄りの店舗が遠いと大変…。

中には最寄りディーラーまで100km以上というケースもあります。

購入する前に、近くに対応可能な整備工場があるかどうか、しっかり確認しておきましょう!

注意点⑤ 中古車購入時の状態確認が難しい

ミニクーパーのイラスト画像

中古車のミニクーパーを選ぶとき、一番気をつけたいのが車両の状態です。

整備履歴や修理履歴がわからない車両は、後々のトラブルの原因になることも…。

特にオークション経由で仕入れられた車は、事故歴や修復歴が不明確な場合が多いです。

エンジン内部やトランスミッションの状態は外見から判断できません。

信頼できる販売店やディーラー認定中古車を選びましょう!第三者機関によるチェックを依頼するのも安心材料になります。

ミニクーパーの中古車購入前にチェックすべきポイントはここ!

ミニクーパーの中古車を購入するなら、

事前のチェックがとっても重要!

ここを怠ると、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔することにもなりかねません。

特にミニクーパーのような輸入車は、年式や状態、整備履歴によって大きく品質が変わることがあります。

そこで、購入前に必ず確認すべきポイントを5つにまとめました!

チェックポイント① 年式とモデルの特徴を把握する

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーは年式やモデルごとに特徴や注意点が大きく異なります!

2007年以前のモデルは「R50」「R53」と呼ばれる初期型で、エンジンオイル漏れ電子系トラブルが多いと言われています。

2014年以降の「F型」シリーズは、改良が進み、故障率が低下しています。

💡最新モデルでも維持費が高めな点は変わらないため、購入前に自分が狙う年式やモデルの特徴をしっかり調べておきましょう!

チェックポイント② 整備履歴や修理履歴を確認する

ミニクーパーのイラスト画像

整備履歴や修理履歴の確認は必須です!

これがない車両は、購入後に

「どこがいつ壊れるかわからない…」

という不安を抱えることになります。

特にオイル交換の履歴や、ウォーターポンプ、タイミングチェーンなどの

消耗部品がきちんと交換されているかは要チェックです。

💡「しっかり整備されている車両かどうか」を確認することで、大きな故障リスクを減らせますよ。

チェックポイント③ 走行距離だけで判断しない

ミニクーパーのイラスト画像

走行距離が少ないから安心!」と思いがちですが、実はそれだけでは不十分です。

ミニクーパーの場合、走行距離が少なくても定期的にメンテナンスがされていないと、内部にトラブルを抱えている可能性があります。

逆に、走行距離が10万kmを超えていても、オイル交換や消耗部品の交換がしっかり行われている車両なら比較的安心!

💡「距離が少ない=良い車」という思い込みは避けて、全体の状態を確認することが大事です!

チェックポイント④ 試乗して異音や挙動を確認する

ミニクーパーのイラスト画像

中古車では試乗が必須です!

試乗時にチェックすべきは、エンジンや足回りからの異音、ハンドルを切ったときの挙動、そしてブレーキの効き具合です。

特に、低速で「カラカラ」「ゴトゴト」という音が聞こえる場合は、足回りやベアリングのトラブルを疑いましょう。

また、高速走行時にハンドルがブレるようなら、アライメントがずれている可能性があります。

💡試乗は購入後の安心感につながりますので、ぜひ念入りに確認してください!

チェックポイント⑤ 購入後の維持費をシミュレーションする

ミニクーパーのイラスト画像

購入価格だけで判断せず、維持費もシミュレーションしておきましょう!

例えば、年間の燃料費、車検代、保険料、自動車税などを合計すると、20万〜30万円程度になることが多いです。

また、輸入車特有の修理代や、タイヤ交換(4本で10万円前後かかることも!)も考慮する必要があります。

💡この車を買ってからどれくらいのお金が必要になるのかを具体的に把握しておくことで、後からの金銭的な負担を回避できますよ!

中古車ミニクーパーの維持費をシミュレーション!

ここでは、実際の維持費のシミュレーションについてみていきます!

車両価格が安くても、維持費を計算に入れないと後から思わぬ出費に驚くことになります。

ミニクーパーの年間維持費は30〜50万円程度

中古車ミニクーパーの維持費シミュレーション表

ミニクーパーの年間維持費を具体的な数字を使って計算してみましょう!

燃料費:年間10〜15万円(燃費はリッター8〜12km)

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーの燃費、実はあまり良くないんです…。

街乗りがメインだと、リッター8〜12km程度。年間10,000km走るとしてガソリンが1Lあたり160円なら、燃料費は約13万円!

燃費のいい国産車と比べると「思ったよりガソリン代がかかる…」と感じますね、、、

車検代:1回あたり10〜15万円(2年ごと)

ミニクーパーのイラスト画像

「車検代が思ったより高い!」これは輸入車ならではの悩みですよね、、、

国産車だと5〜8万円が一般的ですが、ミニクーパーの場合は10〜15万円ほどが目安になります。法定費用に加えて、輸入車特有の部品代や工賃が含まれるためです。

特にブレーキパッドやタイヤの交換が必要になると、さらにコストが上乗せされます、、、

自動車税:3万4,500円(1.5Lモデルの場合)

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーの排気量はモデルによりますが、1.5Lモデルなら年間3万4,500円です。もし2.0L以上のモデルを選ぶと、5万円以上になることも。

登録から13年以上経過した車両は重課税が適用され、自動車税が15%アップ…。3万4,500円が約4万円に!

購入前に排気量や年式をチェック、絶対やってください!

修理・メンテナンス費用:年間10万円以上(トラブル次第ではさらに増加)

ミニクーパーのイラスト画像

修理費用はミニクーパーを所有する上での最大のネックかもしれません。

オルタネーターの交換は10万円以上、

ウォーターポンプは5〜7万円ほどかかります。

また、タイヤ交換は1本あたり2万〜3万円、4本なら10万円以上になることも…。

購入時の状態次第では、年間10万円以上のメンテナンス費用を覚悟が必要です!

保険料:年間8〜15万円(等級や条件による)

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーの自動車保険も、国産車に比べると高めです!

輸入車特有の修理代の高さが保険料に反映されるため。20代〜30代だと年間10〜15万円が一般的ですが、年齢や等級によってはもう少し安くなることもあります。

車両保険を付けるとさらに費用は上がりますが、輸入車は修理費用が高額なので、万が一に備えて付けておくのがおすすめです!

ミニクーパーの中古車が安い理由!

「え、ミニクーパーってこんなに安いの!?」と、中古車市場を見て驚いたことはありませんか?

200万円以上する新車が、わずか3〜5年で100万円台前半になることもあります。

それどころか、年式が古いものや走行距離が多い車両なら、50万円台というケースも!

「なんでこんなに安いの?」

「安いってことは何か問題があるの?」

と不安になるのも無理はありません。

ここでは、ミニクーパーの中古車が安い理由を解説し、安い=怖いというイメージを払拭していきます!

減価償却が早い輸入車特有の価格特性

ミニクーパーのイラスト画像

輸入車の中古車は、価格の下落スピードが速いんです。

特にミニクーパーは、新車価格が高めな分、減価償却による値下がりが大きくなります。

新車価格が300万円の車が、3年後には半額の150万円になることも!これは輸入車全般に見られる特徴で、

価格が下がる=車の質が悪い」というわけではありません。

だからこそ、中古車市場では「お得な価格で憧れのミニクーパーを手に入れるチャンス!」と捉えることもできるんです。

維持費の高さが中古車価格に反映される

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーの維持費は、国産車と比べてやや高め。

そのため、「買った後のコストが大変そう…」と考える人が多く、中古市場では需要がやや低めになります。

その結果、供給が需要を上回り、価格が下がりやすくなるんです。

前述した通り、購入前に維持費をしっかりシミュレーションしておけば、「安く買ったけど維持できない!」なんて後悔は防げますよ!

特定のモデルや年式が評判を落としたことがある

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーの中古車価格に影響を与えるもう一つの理由が、一部モデルや年式の評判です。

2007〜2011年の初期型モデルでは、エンジンオイル漏れやトランスミッションの不具合が多く報告されていました。

そのため、中古市場ではこれらの年式が不人気になり、価格が下がる傾向があります。

「安い理由がちゃんとあるなら安心!」と思えますよね。

購入前に、ターゲットモデルのリコール情報やユーザー評価の確認が必須な理由はここにあります!

台数が多く市場に出回っているため

ミニクーパーのイラスト画像

ミニクーパーは日本でも大人気の車種のため新車販売台数が多く、中古車市場でもたくさんの車が出回っています。

この「供給の多さ」が価格の低下につながっているんです。

特に、一つ前の世代や旧モデルは新しいモデルの登場で需要が減り、中古価格がぐっと下がるケースも多いです。

台数が多い分、状態の良し悪しもバラつきがあるので、じっくり選ぶことが大切です。

購入はあり?なし?中古車ミニクーパーの維持費とコスパ!

正直に言いますね、ミニクーパーの中古車を買うかどうか?

私としてはミニクーパーは「あり!」と言いたい。

もちろん維持費が高いとか、故障のリスクがあるとか、デメリットも確かにあります。

でも、それを補って余りある魅力がミニクーパーには詰まっています!

ミニクーパーのデザインとブランド力は唯一無二!

ミニクーパーのイラスト画像

まず、デザイン!

ミニクーパーって、一目で「あ、ミニだ!」とわかるこの独特のデザインがすごいんですよね!

実際に乗ると、その期待以上に「特別感」を味わえる車です^^

運転の楽しさはピカイチ!

ミニクーパーのイラスト画像

運転好きなら、ミニクーパーは絶対に試してほしい車です。

コーナーでの安定感とか、アクセルを踏み込んだときのスムーズな加速感。普通のコンパクトカーでは味わえない、スポーティーさは唯一無二かと!

でも、維持費は正直かかります…

ミニクーパーのイラスト画像

ここは正直に言いますね。維持費はそれなりにかかります!

燃費がリッター8〜12kmだったり、修理代が高かったり、「え、こんなにかかるの!?」と思う瞬間もあるかもしれません。

「維持費はかかるけど、それ以上の価値がある」と思えるかどうかがポイントですね。

実用性を求めるなら慎重に考えよう

ミニクーパーのイラスト画像

とはいえ、ミニクーパーは実用性を求める人には正直向かないかも。

・車内空間が狭い

・大きな荷物を頻繁に運ぶ人

・家族で遠出する機会が多い人には少し不便

今回の記事がちょっと参考になれば嬉しいです^^

それでは今回はこの辺で!

コメント

コメントする

目次
閉じる