日産キックス、人気のコンパクトSUVとして多くの注目を集めていますが、
特にe-POWERモデルでは、電動系のトラブルが目立つとの声が多く、購入を検討している人にとっては不安材料となっているようです!
そこで今回は、日産キックスに関する「壊れやすい」と言われるポイントを徹底調査!
気になる修理費用やトラブルを防ぐ対策方法についても解説!
「買って後悔しないためにはどうすればいいの?」そんな疑問を解消できる内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてください!
日産キックスがひどいと言われる17の理由!
日産キックスは、コンパクトでスタイリッシュなデザインとe-POWER技術で多くの注目を集めるSUVですが、
一部のユーザーからは「ここが残念…」という声も聞こえてきます。
特に「ひどい」と言われるポイントにはどのような理由があるのか、実際の口コミや体験談を基に深掘りしてみました。
ここでは、日産キックスの評価を下げる要因とされる17のポイントを一挙にご紹介します!
内装や燃費、電動系のトラブルまで幅広くカバーしていますので、購入前にぜひチェックしてみてください。
内装の質感がチープ
まず、内装。これ、気になった人が多いみたいです。
値段が200万円超えの車で、ドアパネルやダッシュボードが「プラスチック感満載」というのはさすがにいただけない!
車内に入った瞬間に「えっ、これがこの価格帯?」と思ってしまうのも無理はありません。
ホンダヴェゼルやトヨタC-HRと比較されると、どうしても「質感負け」してしまうんですよね…。
「見た目が安っぽい」というのは、購入者のテンションが下がる一因かも。
燃費が期待外れ
カタログ値では22km/Lなんて言われていますが、現実は15~18km/Lくらい。
市街地走行なんかだと10km/L台前半なんてことも。
口コミでは
「期待して買ったのに、燃費がこれじゃ意味がない!」
なんて声もありました。
特に高速走行ではエンジンが頻繁に動いてしまうらしく、燃費が伸びないとか。これ、地味にストレス溜まりますよね…。
後部座席が狭い
これはもう、背が高い人にとっては地獄!
家族4人で遠出なんかすると、後部座席の人たちは動けない状態になりそう。
ちなみにホンダヴェゼルの後部座席の足元は700mm以上!
やっぱり広さが欲しい人はそっちに行っちゃいますよね…。
荷室容量の不足
荷物が多いアウトドア派の人、ここは要注意!荷室容量が423LとSUVとしては標準的なんだけど、
しかもリアシートを倒しても完全にフラットにならないのはちょっと痛い…。
「これじゃ荷物を積むたびに配置を工夫しないといけない」と不満を漏らす声も。
価格がライバル社に比べ高め
「えっ、もうちょっと頑張れば高級SUVに届くじゃん!」とツッコミたくなる人も多いみたいです。
内装や機能が価格に見合っていないと感じる人も少なくないんですよね。
競合車のホンダヴェゼルやトヨタヤリスクロスと比べると、
「同じお金を出すなら、あっちにするかな」
と考えちゃう人が多いのも事実。
価格設定が選択肢を狭めているのが残念ポイント!
4WDモデルがない
SUV好きの間では「4WDがないSUVは本当にSUVなのか!」なんて議論が巻き起こることもありますが、キックスもその渦中にあります。
そう、4WDの設定がないんです!
これは雪国や山間部に住む人にとって致命的。
冬の北海道でこれを乗るのは正直厳しい
山道でぬかるんだ路面を走るのは自殺行為
といった声もチラホラ。
FF(前輪駆動)でも頑張れば走れるかもしれないけど、4WDの安心感には遠く及びませんよね。
特にライバルのヴェゼルやC-HRには4WDモデルがあるだけに、この選択肢の少なさは惜しい!
静粛性の欠如
正直、車内で音楽を楽しみたい人や会話を楽しみたい人には辛いところ。
友達と旅行に行ったけど、会話のたびに声を張らないといけなかった
との口コミもあるほどです。
長時間運転する人にとってはストレスが溜まりそうな痛いポイントですね!
デザインが古臭い
続いては、デザインの話。
SUV市場では流線形デザインが主流になっている中で、キックスのクラシックなスタイルは賛否が分かれるところ。
もちろん、シンプルなデザインを好む人には評価されていますが、若い世代にはあまり響かないようです。
加速性能の弱さ
次に注目するのは、走りの部分。
1.2Lのエンジンと車重約1,300kgの組み合わせ…。
特に、山道や荷物を積んだ状態ではエンジンのパワー不足が顕著になります。
同クラスのヴェゼルやヤリスクロスがよりパワフルなエンジンを搭載しているだけに、キックスの加速力の物足りなさは残念ポイント。
走りを重視する人には、ちょっと物足りないかもですね。
シートの座り心地が悪い
さて、続いては内装の中でも直接体感する部分、シートの話です。
長時間のドライブを楽しみたい?それならキックスのシートは再考した方がいいかも…。
車好きなら、シートの座り心地がどれだけ大事か痛感しているはず。
家族で旅行に行ったら、腰痛が悪化した
シートが硬くて体が疲れる
という口コミもあり、快適性を重視する人には厳しい仕様かも。
ライバル車が柔らかめの座り心地や腰サポートを充実させている中で、キックスのシートは「改善の余地あり」といえます。
乗り心地が硬め
次は乗り心地について。
これ、特に家族連れや悪路での使用を想定している人には痛いポイントです。
実際、
「家族全員で車酔いしてしまった」
「未舗装道路では本当に厳しい」
といった体験談が寄せられています。
普段使いでは問題ないものの、家族旅行やアウトドア用途には向いていないかもしれません。
柔らかめのサスペンションを採用している競合車と比較すると、ここも改良が欲しいところ!
エアコンの故障
エアコンが壊れるなんて、夏場にこれ以上つらいことはない!
修理に出してみると「部品交換が必要」と言われ、修理費用は2〜3万円以上!新車でこれって…そりゃあガッカリしますよね。
エアコンの不具合って日常の快適さに直結するから、こういうトラブルがあると日産への信頼もちょっと揺らぎますよね。
バッテリー関連のトラブル
電装系のトラブルが目立つe-POWERモデル。
特に「バッテリーが急に放電する」なんて現象は困りものです!
寒冷地ではこの問題がさらに顕著で
冬場にエンジンがかからない
走行中にバッテリー警告灯が点灯してヒヤヒヤした
という声が多く挙がっています。
これ、寒冷地ユーザーには本当に大問題!
せっかくのe-POWER技術、もっと安定感がほしいところですよね。
足回りのトラブル
口コミでは、
運転中にゴトゴトした音が気になり、点検したらサスペンションの部品交換が必要だった
といったコメントも。
これ、SUVを名乗る車としてはちょっと残念なポイント…。
アウトドアや長距離ドライブを楽しむための車なのに、足回りが弱いと安心して使えないですよね!
ナビシステムのフリーズ問題
さらに厄介なのは、この修理が保証対象外になることもある点!
ドライブ中の頼れる相棒であるはずのナビがこんな調子だと、安心して使えないですよね…。
ライトの不具合
ライト関連のトラブルも気になるポイント!
納車半年でテールライトが消えた
ヘッドライトが点滅し始めて修理に出した
口コミによれば、ライトの修理には数万円が必要な場合もあり、負担が大きいとのこと。
安全運転のために必須の部品だからこそ、こういったトラブルは避けてほしいものです。
ライトが切れる心配をしながら夜道を走るのは、誰だって嫌ですよね!
エンジンの異常停止
そして、これが一番恐ろしい…エンジンの異常停止問題!
特にe-POWERモデルで
信号待ちから発進しようとしたらエンジンが動かない
走行中にエンジン警告灯が点いてその場でストップ
寒冷地や長時間運転の際に発生しやすいとのことで、長距離移動をする人にとっては死活問題。
ひどい言われる原因は壊れやすい電動系!対策方法や修理費用!
日産キックスの評判をリサーチしていくと、
特にe-POWERモデルでは、このトラブルが多いようで、車好きにとっては気になるポイント…。
ここでは、具体的にどんな問題があるのか、どう対策すればいいのか、さらに修理費用がどのくらいかかるのかを解説していきます。
報告されている電動系が壊れやすい主な箇所!
まず、電動系で報告されているトラブルを見ていきましょう!
購入者やオーナーから挙がっている主な問題は次の3つです。
電動系トラブルを防ぐための対策方法
じゃあ、どうすればこの「壊れやすさ」を回避できるのか?
ここでは、「これだけはやっておきたい」対策をピックアップしました!
・定期点検で早めのケアを!
電動系は、見た目では不具合がわかりにくい部分が多いんです。だからこそ、定期的な点検が超重要!特にバッテリーは寿命が来る前に交換を検討するのがベターです。
・寒冷地ではバッテリー保護が命!
寒冷地に住んでいる方、特に冬場はバッテリーに注意です。ヒーター付きバッテリーやバッテリー保護カバーを使うことで、冷えによる性能低下を防ぐことができます。「寒い朝もエンジンが一発でかかる!」という安心感は大きいですよね。
・長時間ドライブ前に準備を!
高温環境や長時間使用する前に、ナビや電装系の状態を確認しておくこともポイントです。「高速道路でナビが固まったらどうしよう…」なんて不安を防ぐためにも、事前のチェックを習慣にしましょう!
修理費用はどのくらいかかるの?
さて、もし壊れちゃった場合に気になるのが修理費用ですよね。電動系の修理はどうしても高額になりがち。
ここでは主なトラブルとその修理費用をざっくり紹介します!
バッテリー交換: 4〜6万円が相場。寒冷地仕様の特別なバッテリーだと、もう少し高くなることも。
ナビシステムの修理: 修理費用は3〜5万円が一般的。ただし、保証対象外になるケースもあるので注意が必要です!
エンジン制御システムの修理: 診断費用や部品交換を含めると、5〜10万円程度がかかることが多いです。大きなトラブルになる前に点検で防ぎたいですね。
保証プランやアフターケアで安心感をプラス!
電動系トラブルが心配なら、ディーラーが提供する延長保証プランや定期点検パックへの加入がおすすめです。
「故障したらどうしよう…」という不安を軽減できるだけでなく、万が一の修理費用も抑えることができます。
特に電装系は修理が高額になりやすいので、保証プランでカバーしておくと安心ですよ!
実際に試乗してひどいと言われるポイント検証してみた!
日産キックスに関する「ひどい」という声の真相を探るべく、
各検証箇所ごとに結果を見ていきましょう!
静粛性の検証:思ったより気にならない!
「高速道路で風切り音やロードノイズが気になる」という口コミを見て、どれほどのものかと期待半分で試乗してみました。
結果は…そこまで気になるレベルではありませんでした!
確かに高速道路では少し「ゴォー」とした音が聞こえますが、音楽や会話を楽しむには十分許容範囲内。
特に市街地走行では静かで快適な印象を受けました。
風切り音やロードノイズが気になる人もいるかもしれませんが、競合車と比べても極端に劣るわけではありません。
加速性能の検証:坂道でのパワー不足は本当?
次に、1.2Lエンジンの加速性能を試してみました。
信号待ちからの発進や坂道でアクセルを踏み込むと、エンジンが「うーん…」と唸りながらようやく加速する印象。
口コミで言われている「パワー不足」という評価が実感として伝わってきます。
特に急な登り坂では、アクセルをかなり踏み込まないとスムーズに進まないため、高速道路の合流や追い越しでは少し慎重になる必要がありそうです。
乗り心地の検証:硬めのサスペンションで疲れやすい?
日産キックスのサスペンション設定は硬めで、路面の凹凸を拾いやすいという口コミが多く見られます。
実際に試乗してみると、これがまさに本当でした!
未舗装道路や悪路では、振動がそのまま体に伝わる感覚で、長時間運転すると疲れそうです。
市街地や舗装道路では特に問題はありませんが、アウトドアやキャンプに使うことを考えると、快適性がやや不足している印象でした。
後部座席の検証:居住性が本当に狭い?
口コミで「後部座席が狭い」と多く語られていたので、実際に試乗中に後部座席のスペース感をチェックしてみました。
結果、確かに大人2人が乗ると膝が前のシートに触れてしまい、窮屈に感じます。
特に長身の人や家族で使う場合、後部座席の狭さはストレスになるかもしれません。
また、リアシートの背もたれが硬めで、長時間座ると疲れると感じました。
ナビシステムの操作性:意外に使いやすい!
「ナビがフリーズする」という口コミを見て少し心配していましたが、試乗中は特に問題なくスムーズに操作できました。
目的地設定やルート変更の操作を試してみましたが、反応も速く、特にストレスは感じませんでした。
また、タッチ操作の感度も良く、見やすい画面表示で使いやすいと感じました。
口コミで指摘されているフリーズ問題は、特定の条件で発生するものかもしれません。
【購入検討者むけ】日産キックスの最新情報:改良版や新グレードは期待できる?
日産キックスを検討中の皆さん!「今買うべきか、それとも次の改良版を待つべきか…」と悩んでいる方も多いのでは?
愛車選びはタイミングが命ですからね!
改良版の登場は間近!?
キックスは登場以来いくつかのアップデートを重ねてきましたが、まだまだ改良の余地があるという声が多いのも事実。
特に次期モデルで注目されているポイントがこちら!
内装の質感アップ!
質感がチープだと指摘されてきたドアパネルやダッシュボードに、ソフトタッチ素材を採用するとの噂が!これが実現すれば、価格に見合った上質感がグッと増すかもしれません。
燃費性能の向上!
現行モデルでも十分な燃費性能を誇るキックスですが、次世代e-POWER技術が搭載されれば、さらに燃費が良くなる可能性が!競合車との差別化が進むと予想されます。
最新安全装備の搭載!
日産の先進技術「ProPILOT 2.0」がキックスにも搭載されるとの期待が高まっています。これが実現すれば、長距離ドライブもさらに快適&安心に!
改良版が登場するタイミングはまだ正式には発表されていませんが、これだけの期待があるなら「待つ価値アリ!」と言えるかもしれませんね!
新グレードの追加に期待!
「もうちょっと選択肢が欲しい!」という声が多いキックスですが、新グレードの追加も期待されています。
特に車好きの間で熱望されているのがこちら!
4WDモデルの追加!
「SUVなのに4WDがないってどういうこと!?」という不満もありましたが、次期モデルでこれが解消される可能性があるとの噂!これが実現すれば、雪道や悪路での走破性を求めるユーザーにもピッタリの選択肢が生まれそうです。
特別仕様車やスポーティなモデル!
現行モデルでもツートーンカラーが人気ですが、さらにスタイリッシュなデザインやスポーツ仕様の追加が検討されているとか。これ、若い世代やデザイン重視派にはたまりませんよね!
電動車としての進化も期待!
現在のe-POWERはガソリンエンジンを発電に使う仕組みですが、これを完全EVに進化させれば、環境性能もぐっと向上!
都市部での使用やエコ意識の高いユーザーにとって大きなアドバンテージになること間違いなしです!
じゃあ、今買うべき?それとも待つべき?
これ、究極の悩みですよね!
結論から言えば、
すぐに車が必要なら現行モデルでも十分満足できる性能です。
ただし、4WDモデルや新グレードが気になる方は、次期モデルの発表を待つのも一つの手。
「改良版でどれだけ進化するのか?」を見極めてから決めるのが賢明です。
また、ディーラーで実施されているキャンペーンや特別価格もチェックしてみましょう!お得なタイミングで現行モデルをゲットするのもアリですよね!
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