本日はコメントからリクエスト頂いた新型エクストレイルの試乗レビューです!
ネット上ではエクストレイルについて
でも、ちょっと待ってください!
たしかに賛否両論がある車ですが、一方で『最高のSUVだ』という声もたくさんあるんです!
さらに、実際に試乗して感じたポイントや、後悔しないための購入のコツまで詳しくお伝えします。
新型エクストレイルに「ひどい」「後悔した」と言われる理由はこれ!
新型エクストレイル、すごく人気だけど、ネットでは『ひどい!』『後悔した…』なんて声もちらほら。
いったいどういうところが不満を呼んでいるんでしょう?
価格のわりに内装の質感が微妙
新型エクストレイルの内装は、先代モデルと比べて質感が向上したとの声もあります!
特にライバル車のトヨタRAV4やマツダCX-5と比較すると、ラグジュアリー感で劣ると感じる人が多いようです。
実際、口コミサイトでは「価格に見合った内装とは思えない」というレビューが多数見られました。
たしかに、CX-5では内装に本革やソフトパッドが多用され、上位グレードではピアノブラックやアルミの加飾が施されています、、、
一方、新型エクストレイルではハードプラスチックが多用され、「この価格でこれはない」と感じる人が少なくないようです。
エンジン性能が物足りない!高速ではちょっと…
高速道路の合流や追い越しでストレスを感じる
アクセルを踏んでも思ったほど加速しない
購入前には、必ず高速道路での試乗をしてみることをおすすめします!
燃費性能にガッカリ…期待と現実の差
ハイブリッド専用車だから燃費に期待して購入する人も多い新型エクストレイルですが、
という声が目立ちます。
公式燃費は19.7km/L(WLTCモード)ですが、実際の市街地走行では平均12~14km/Lという口コミが多く目立ちました。
ちなみに、競合のRAV4ハイブリッドは実燃費でも16~18km/Lを記録しており、ここでも差が出ています。
郊外をメインに使うか、都市部がメインなのかで燃費の印象が大きく変わるので、自分の使用環境に合わせた試乗をしてみてください!
広告の安全性能が思いのほか雑魚い
新型エクストレイルには最新の運転支援技術「プロパイロット2.0」が搭載されています。
特に、システムが特定の条件でしか作動しない点や、急なカーブでは自動運転が解除される点が不満の原因となっています!
3列シートが狭すぎて実用性ない
3列シート仕様がある新型エクストレイル、ファミリーカーとして検討する人も多いですが、
特に大人が座るのは厳しい設計で、「小学生以下の子ども専用」と感じる人が多いようです。
ライバル車であるホンダCR-Vやトヨタハリアーにはそもそも3列シート仕様がなく、エクストレイルの特徴となっていますが、この点が逆に評価を下げる原因にもなっています。
家族での長距離移動や荷物を積むシーンが多い人は、2列シート仕様や他の車種を検討するのも一つの選択肢です!
荷室も思ったより狭いくてアウトドアには不便
アウトドアやキャンプで使おうと考えている人にとって、SUVの荷室容量は重要なポイント。
でも、新型エクストレイルでは
といった口コミがかなり見られます!
さらに、シートを倒しても完全なフラットにならず、大型の荷物を積むには工夫が必要です!
アウトドア好きな人は、必ず荷室の使い勝手を確認してから購入を決めましょう!
シフトレバーが使いにくい!慣れるまで大変かも?
特に初めてこのタイプを使う人からは、
どのポジションに入っているかわかりづらい
誤操作が怖い
といった意見が寄せられています!
一度慣れてしまえば問題ないものの、初期段階では戸惑う人が多いようです。
新型エクストレイルのひどいと言われる点を試乗して検証!
新型エクストレイルについて『後悔した』『ここがひどい』という声、実際どうなんでしょう?
ここでは特に指摘されているポイントを中心にチェックし、本当に問題があるのか、それとも過剰評価なのかを解説していきます!
加速力はたしかにもの足りない!
まず気になるのは、高速道路での加速力!
口コミで『追い越しがスムーズじゃない』とか『合流が怖い』なんて声を見かけたので、
アクセルを踏んだ瞬間のレスポンスが、少し遅れる感じなんです。
特に高速の合流や坂道での追い越しでは、「もっと力が欲しい!」と思う場面が何度かありました。
e-POWERは204馬力とそこまで非力ではないのですが、
トヨタRAV4(222馬力)やマツダCX-5(230馬力)と比べると少し控えめなのが気になりますね。
街中では十分に快適ですが、高速を頻繁に使う人には、この加速力がストレスになるかもしれません。
内装の質感は十分に満足できる!高級感も感じた!
次に気になった内装の質感。
ネットでは「プラスチック感が残る」「この価格にしては微妙」なんて意見もあったので、正直ちょっと心配してたんです。
上位グレードには本革シートやソフトパッドが使われていて、触った感触もかなり良い感じです。
確かにドアの下部など、部分的にプラスチック素材が目立つ箇所もあるんですが、
全体のデザインと質感のバランスは十分納得できるレベルでした。
CX-5と比べると少し劣るかな?という部分はあるものの、全体的には「この価格帯のSUVとしては満足!」と感じる人が多いと思います。
燃費性能はカタログ値ほどではないが許容範囲内
次に燃費をチェック!
市街地走行では平均13~15km/L、高速道路では18km/L前後といったところ。
カタログ値の19.7km/Lには届かないものの、渋滞が多い場面でも10km/Lを下回ることはほとんどありませんでした。
とはいえ、RAV4ハイブリッドが実燃費16~18km/Lを記録しているのを見ると、少し差を感じます。
燃費重視でSUVを選ぶなら、競合車との比較が大事になりそうですね!
でも、静粛性や滑らかな走りを考慮すれば、この数字でも満足できる人は多いかも^^
シフトレバーの操作性は問題なし!直感的で使いやすい!
最初は「あれ?どう操作するの?」とちょっと戸惑う部分もありましたが、数回使えばすぐ慣れます。
特に誤操作の心配もなく、スムーズに切り替えられるのが良かったですね。
日常的に使う部分だから、ここがストレスフリーだと気持ちよく乗れそうです!」
3列シートの実用性は正直微妙…狭さが目立つ
実際に座ってみると、3列目は大人が長時間座るのは厳しいですね。
短時間ならいいかもしれませんが、膝が前のシートに当たるし、
足を動かせるスペースもほとんどありませんでした。
子どもや小柄な人向けのスペースと割り切るならアリですが、長距離移動にはちょっと不向きかも。
また、3列目を展開すると荷室スペースが激減してしまい、実用性が下がる点も気になりました。
荷室の使い勝手は文句なし!アウトドアにも十分対応
最後に荷室をチェック!
シートを倒せばほぼフラットになり、大きな荷物を積むのもラクラク。
テントやクーラーボックス、さらに折りたたみ椅子まで積んでみましたが、まだ余裕がありました。
これならアウトドア派も安心ですね!
他のSUVと徹底比較!エクストレイルは本当にあなたに最適?
新型エクストレイル、いい車だというのは分かるけど…
正直、他のSUVと比べてどうなの?って気になりますよね!
SUV市場にはトヨタRAV4、マツダCX-5、ホンダCR-Vなど人気モデルがひしめいています。
価格比較 – エクストレイルはやや高め!
まずは価格!
新型エクストレイルの価格帯は約300万円~450万円ですが、同クラスのライバル車と比べると少し高めに感じます。
具体的には以下の通り
- トヨタRAV4: 約280万円~420万円
- マツダCX-5: 約270万円~420万円
- ホンダCR-V: 約300万円~430万円
ライバル車の中でもRAV4とCX-5は価格面で競争力があり、
同じ価格帯で選べる装備の充実度や性能のバランスでは優れている印象です。
一方、新型エクストレイルは価格は高いものの、ハイブリッド専用モデルである点や最新の安全装備を考慮すると妥当な範囲ともいえます。
燃費比較 – エクストレイルは及第点だけど…
燃費性能はハイブリッドSUVを選ぶ上で大事なポイント!
ライバル車と比べると以下のような感じです
- トヨタRAV4ハイブリッド: 20.6km/L
- マツダCX-5ディーゼル: 19.4km/L
- ホンダCR-Vハイブリッド: 20.8km/L
エクストレイルはライバルと大きな差はないものの、RAV4やCR-Vと比べるとやや控えめな印象です。
特に市街地走行ではライバル車が実燃費で1~2km/L優れているケースも多く、燃費を重視する人にはもう一度検討する価値がありそうです。
性能比較 – 走行性能はRAV4、静粛性はエクストレイル!
特に街中での発進・停止時の滑らかさはピカイチで、他のSUVではなかなか味わえない体験です。
ただし、高速道路での加速力はRAV4やCX-5に軍配が上がります。
- トヨタRAV4: システム出力222馬力(ハイブリッド)でパワフルな加速
- マツダCX-5: 最大190馬力(ディーゼルターボ)でトルクフルな走り
- ホンダCR-V: ハイブリッドながらもエンジンと電動モーターの切り替えがスムーズ
エクストレイルの204馬力は街乗りでは十分ですが、高速での追い越しや坂道では若干非力に感じることも。
・街中重視ならエクストレイル
・高速やアウトドア重視ならRAV4やCX-5が魅力的です!
内装比較 – 高級感ではCX-5がリード
内装の質感やデザインも重要ですよね。
ライバル車と比較すると
- トヨタRAV4:実用性を重視したデザイン。素材感は平均的で堅実な印象
引用元:オートナビ
- マツダCX-5: ソフトパッドや本革の使用が多く、高級感では一歩リード
引用元:モーターファン
- ホンダCR-V: 広々とした空間設計で、シンプルながらも快適なインテリア
引用元:car review
エクストレイルは上位グレードで本革シートや高級感のある仕上げが採用されていますが、
CX-5のインテリアには若干劣る印象。
RAV4やCR-Vと比べると十分競争力があり、モダンなデザインが好きな人にはおすすめです!
安全性能比較 – エクストレイルのプロパイロット2.0は安心感!
最後に安全性能の比較です!
ライバル車の安全性能も優れていますが、それぞれ特徴があります!
- トヨタRAV4: トヨタセーフティセンスが標準装備で信頼性高い
- マツダCX-5: アクティブセンスが充実し、操作のしやすさがポイント
- ホンダCR-V: ホンダセンシングで、歩行者認識や交差点での安全性が高評価
プロパイロット2.0の特徴は、ハンズオフ機能が一定条件で可能な点。
これにより長距離ドライブの負担がかなり軽減されます。
安全性を重視するなら、エクストレイルは選択肢として非常に魅力的です!
【これで大丈夫】新型エクストレイルで後悔しない購入前チェックリスト!
口コミを調べて気になる点を洗い出し、試乗や検討の際に役立つようなチェックリストにしました!
使用目的に合った車か確認しよう
まずはこれ!
新型エクストレイルが、あなたの生活スタイルに本当に合っているかどうかを考えてみましょう。
街乗りがメイン? エクストレイルの静かでスムーズな走りは最高です!
高速道路をよく使う? 加速性能には少し物足りなさを感じるかも…。
アウトドア派? 荷室の広さや4WD性能は文句なし!
試乗で実際の加速感と静粛性を確かめよう
車選びで一番大事なのは、やっぱり試乗!
口コミやカタログだけじゃわからないことも多いですからね。
試乗では、以下のポイントを意識してみてください
加速感:街中でのスムーズな発進、高速での追い越しはストレスフリー?
静粛性:e-POWERの静かな走りは期待通りか?
特に高速道路の合流や坂道での走行は、実際に乗らないとわからない部分です!
「これなら安心して使える!」と思えるかどうか、じっくり体感してみてくださいね^^
燃費の実績と維持費をシミュレーションしよう
燃費は購入後の満足度を左右する大きなポイントですよね!
エクストレイルのカタログ燃費は19.7km/L(WLTCモード)ですが、実際の燃費もチェックしておきましょう。
年間1万5000km走る場合、実燃費が15km/Lならガソリン代は約14万円、18km/Lなら約11万円。
3万円の差が出るんです!
この違いが気になるなら、他のSUVと比較してみるのもいいですね。
内装やシートの快適さを自分でチェック!
毎日使う車だからこそ、内装や座り心地も重要ポイント!
特に注目してほしいのはこれ
シートの座り心地:長時間乗っても疲れないか?後部座席もチェック!
内装の質感:プラスチック感が気になる箇所はないか?
試乗の際、実際に座ってみて「これなら快適!」と思えるかどうかが大事です。
CX-5やRAV4などと比べて、自分にとってどれが心地いいか確認してみましょう!
3列シート仕様と荷室の広さを確認!
3列シート仕様を検討している人は、ここが要チェックポイントです!
3列目の座席:大人が快適に座れる?短時間ならOKだけど、長距離は厳しいかも。
荷室の広さ:2列シート仕様なら579Lとたっぷり!でも3列仕様では荷室がかなり狭くなります。
アウトドアで使う場合、荷室容量やシートアレンジも要確認!
「積みたい荷物がちゃんと入るか」を試乗時にしっかり見ておきましょう!
購入後のコストとメーカー保証をチェック!
トヨタRAV4、マツダCX-5、ホンダCR-Vなど、競合車もたくさんありますよね。
燃費や加速性能: 実際の数字を比較!
内装の質感や快適性: 自分に合うデザインはどれ?
他のSUVも試乗してみることで、エクストレイルの良さや気になる部分がさらにハッキリしてきます!
新型エクストレイルは、魅力たっぷりのSUVですが、購入前にしっかり確認することで「失敗した!」を防げます。
このチェックリストを元に、試乗や他車との比較をしながら、自分にピッタリの1台を見つけてください^^
それでは今回はこの辺で!
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