WRX STIは維持できない?VABと新型STI Sport♯の年間維持費を試算

「WRX STIに乗りたいけれど、維持費が高すぎて手放すことにならないか」

中古車の購入を検討している人にとって、車両価格以上に気になるのが購入後の費用です。

先に結論をいうと、WRX STIの維持が難しくなるかどうかは、年収だけでは判断できません。

とくに負担を左右するのは、次の5項目です。

  • 年間走行距離とハイオク価格
  • 自宅駐車場の有無
  • 任意保険料
  • タイヤやブレーキなどの消耗品
  • ローン返済額と突発的な修理費

また、現在は従来型のWRX STIだけでなく、2026年に登場した「WRX STI Sport♯」も存在します。

この記事では、流通量の多いVAB型を中心に、旧型WRX STIと新型STI Sport♯の違いを整理しながら、年間維持費を具体的に試算します。

※税額や保険料などは2026年9月時点の情報をもとにしています。実際の金額は登録時期、地域、契約内容、車両状態によって異なります。

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目次

2026年に「WRX STI Sport♯」が登場

2026年、スバルは「WRX STI Sport♯」を発表しました。

WRX S4 STI Sport R EXをベースに、6速MTや専用装備を採用した600台限定モデルです。

従来のWRX STIを知っている人にとって大きなニュースですが、VAB型の直接的な後継車として単純に扱うことはできません。

比較項目WRX STI(VAB型)WRX STI Sport♯
登場時期2014年2026年
エンジン2.0L水平対向4気筒ターボ・EJ202.4L水平対向4気筒ターボ・FA24
最高出力308PS275PS
トランスミッション6速MT6速MT
駆動方式AWDAWD
指定燃料ハイオクハイオク
車両重量グレードにより約1.5t以下1,560kg
販売状況中古車のみ600台限定・抽選販売終了
新車価格販売終了610万5,000円

なお、現在販売されているWRX S4はAT車であり、6速MTを搭載するVAB型WRX STIやSTI Sport♯とは性格が異なります。中古のWRX S4も検討している方は、WRX S4の中古車で注意したい故障・不具合も確認してみてください。

STI Sport♯は2.4LのFA24エンジンを搭載しており、VAB型のEJ20とは性格も税区分も異なります。

2026年9月時点では抽選申し込みが終了しているため、通常の新車として自由に注文できるモデルではありません。

詳しい仕様はスバル公式のWRX STI Sport♯特設ページで確認できます。

STI Sport♯以外の発売予定車やモデルチェンジについては、スバル新型車予定2026~2027でまとめています。

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WRX STIの年間維持費はいくら?

WRX STIの維持費には、毎年ほぼ確実に発生する費用と、所有環境によって大きく変わる費用があります。

毎年または定期的に発生する費用

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険
  • 任意保険
  • ガソリン代
  • 車検・点検費用
  • エンジンオイルなどの定期交換費用

人によって差が大きい費用

  • 月極駐車場
  • ローン返済
  • タイヤ交換
  • ブレーキパッド・ローター交換
  • クラッチ交換
  • 故障や経年劣化による修理
  • カスタムパーツ代

そのため、「WRX STIの維持費は年間○万円」とひとつの数字だけで断定するのは現実的ではありません。

まずは税金と燃料代を計算し、そこに自分の保険料、駐車場代、ローン返済額を加える必要があります。

VAB型WRX STIの税金

VAB型WRX STIの排気量は1,994ccです。

自動車税は初度登録の時期によって異なります。

初度登録時期自動車税の年額
2019年9月30日以前39,500円
2019年10月1日以降36,000円

中古車を購入するときは、年式だけではなく車検証の「初度登録年月」を確認してください。

また、ガソリン車は初度登録から13年を超えると、自動車税が原則としておおむね15%重くなります。

VAB型はまだ該当しない車両が中心ですが、GDB型やGRB・GVB型ではすでに重課対象となっている可能性があります。

自動車重量税

VAB型は多くのグレードが車両重量1.5t以下に収まります。

一般的な継続車検時の重量税を2年分24,600円とすると、1年あたりでは12,300円です。

ただし、限定車、装備、登録内容などによって扱いが異なる可能性があります。最終的には車検証に記載された重量を確認しましょう。

自賠責保険

自家用乗用車の自賠責保険料は、24か月契約で17,650円が基準です。

1年あたりに換算すると約8,825円ですが、沖縄県や離島などでは料金が異なります。

VAB型の固定費

2019年9月以前に登録されたVAB型を例にすると、税金と自賠責保険の年換算額は次のようになります。

項目年間換算額
自動車税39,500円
自動車重量税12,300円
自賠責保険8,825円
合計60,625円

これは任意保険、ガソリン、駐車場、車検整備、消耗品、修理費を含まない金額です。

STI Sport♯の税金はVAB型より高い

WRX STI Sport♯は2,387ccのFA24エンジンを搭載しています。

自動車税は2.0L超~2.5L以下の区分となるため、年額43,500円です。

また、車両重量が1,560kgであることから、一般的な重量税は1.5t超~2.0t以下の区分になります。

項目年間換算額の目安
自動車税43,500円
自動車重量税16,400円
自賠責保険8,825円
合計68,725円

STI Sport♯は、税金だけを見ればVAB型との差は年間1万円前後です。

ただし、実際には車両価格、車両保険、19インチタイヤ、ブレンボ製ブレーキなどの費用が家計に大きく影響します。

ガソリン代は年間走行距離で大きく変わる

VAB型WRX STIはハイオク指定車です。

ガソリン代は、次の式で計算できます。

年間走行距離 ÷ 実燃費 × ハイオク価格

ここでは計算例として、ハイオク価格185円/L、実燃費8km/Lと仮定します。

年間走行距離年間ガソリン代
5,000km約115,600円
10,000km約231,300円
15,000km約346,900円

年間1万km走る場合でも、実燃費によって次のような差が生まれます。

実燃費年間ガソリン代
7km/L約264,300円
8km/L約231,300円
9km/L約205,600円

短距離走行や渋滞が多い地域と、一定速度で走れる郊外とでは結果が変わります。

購入前はカタログ上の数値だけではなく、自分の年間走行距離と想定燃費を使って計算しましょう。

なお、STI Sport♯については、従来のVAB型と同じ燃費を前提に計算するべきではありません。納車後の使用状況や実測値をもとに判断する必要があります。

VAB型WRX STIの年間維持費を3パターンで試算

ここでは、2019年9月以前に登録されたVAB型を想定して年間費用を試算します。

任意保険料や整備費用は個人差が大きいため、以下は平均額ではなく、予算を考えるためのモデルケースです。

ローン返済と大規模な故障修理は含めていません。

項目低走行・自宅駐車場標準的な使用走行距離・駐車場負担大
税金・自賠責60,625円60,625円60,625円
ガソリン代115,625円231,250円346,875円
任意保険80,000円100,000円180,000円
駐車場0円144,000円300,000円
点検・消耗品の積立100,000円150,000円200,000円
年間合計約356,000円約686,000円約1,088,000円

同じWRX STIでも、自宅に駐車場があり年間5,000km程度しか走らない人と、都市部で月極駐車場を借りて年間15,000km走る人とでは、年間70万円以上の差が出る計算です。

「維持できる年収」を考える前に、自分の所有条件で計算することが重要です。

WRX STIの維持費が高くなりやすいポイント

1.ハイオク指定で燃料消費も少なくない

WRX STIは燃料代を最優先に設計された車ではありません。

通勤などで毎日使用する場合は、休日だけ乗る場合よりガソリン代が大きくなります。

購入時は現在の走行距離ではなく、通勤や送迎を含めた購入後の走行距離で計算しましょう。

2.タイヤを安さだけで選びにくい

WRX STIは高い出力とAWDシステムを備えています。

VAB型はグレードや年式によって18インチまたは19インチタイヤを採用しており、一般的なコンパクトカーより交換費用が高くなりやすい車です。

AWD車では、4本の銘柄、サイズ、摩耗状態を揃えることも重要です。

残り溝だけでなく、製造年、ひび割れ、片減りも確認しましょう。

3.ブレーキ関係の費用が高くなりやすい

WRX STIには高性能なブレンボ製ブレーキが採用されています。

一般的な乗用車よりパッドやローターの価格が高く、使い方によって消耗の進み方も変わります。

中古車を購入する場合、タイヤとブレーキが同時期に交換を迎えると、購入直後にまとまった支出が発生します。

なお、スバルはSTI Sport♯について、高性能ブレーキの特性上、ブレーキ鳴きやダストが発生する場合があると案内しています。

音が出るだけで直ちに故障とは限りませんが、異常振動や制動力の低下を感じた場合は点検が必要です。

4.クラッチの状態で費用が変わる

6速MT車では、前オーナーの運転方法によってクラッチの消耗状態が変わります。

確認したいポイントは次のとおりです。

  • クラッチのつながる位置が不自然ではないか
  • 加速時に回転数だけ上がらないか
  • 発進時に強い振動が出ないか
  • ペダル操作時に異音がないか
  • 交換履歴が記録されているか

試乗だけで完全に見抜くのは難しいため、整備記録簿と販売店の保証内容も確認しましょう。

5.改造内容によって維持費と故障リスクが変わる

WRX STIの中古車には、吸排気、ECU、車高調、ホイールなどが変更された車両も多くあります。

改造車がすべて悪いわけではありません。

問題は、誰がどの部品を取り付け、どのようなセッティングと整備を行ってきたのか分からない車両です。

純正部品の有無、取り付け店、ECUの変更内容、車検への適合状況を確認できない場合は、購入後に純正状態へ戻す費用も考えておく必要があります。

VAB型を購入する前に確認したいポイント

中古のVAB型は、価格や走行距離だけでは判断できません。

とくに確認したいのは次の項目です。

  • エンジンオイルの交換記録
  • オイル漏れや冷却水漏れの有無
  • 冷却系統の整備履歴
  • 6速MTの入り方や異音
  • クラッチの状態と交換歴
  • DCCDや各種警告灯の状態
  • タイヤ4本の銘柄と摩耗状態
  • ブレーキパッドとローターの残量
  • 足回りの異音やオイル漏れ
  • 下回りのサビや修復歴
  • ECUや過給圧に関係する改造
  • サーキット走行歴とその後の整備記録

サーキット走行歴があるだけで候補から外す必要はありません。

定期的に油脂類や消耗品を交換してきた車両であれば、街乗りだけで整備を先送りされていた車両より状態が分かりやすい場合もあります。

重要なのは、使用履歴と整備内容が説明できることです。

VAB型の年次改良については、スバル公式の取扱説明書一覧でも型式区分を確認できます。

WRX STIに限らず、中古車ではボディやタイヤ、エンジンルーム、修復歴などを現車で確認することが重要です。確認方法が分からない方は、中古車の現車確認で見るべきポイントも参考にしてください。

年式の古いWRX STIでは、購入後の故障に備えて保証内容も確認しておきたいところです。中古車保証なしで購入するリスクでは、保証の有無や対象部品を確認するポイントを解説しています。

GDB・GRB・GVB型は維持費の考え方が異なる

「WRX STI」と呼ばれる車には、VAB型より前のGDB、GRB、GVBなども含まれます。

これらの世代では、燃料代や税金だけでなく、車齢による修理費を重視しなければなりません。

旧型で注意したい費用

  • ゴムホースやブッシュ類の劣化
  • エンジンやミッションからのオイル漏れ
  • 冷却系部品の交換
  • マウント類の劣化
  • タイミングベルトを含む過去の整備履歴
  • ターボや補機類の状態
  • 下回りやボディのサビ
  • 純正部品の入手性
  • 13年超による自動車税・重量税の重課

旧型WRX STIでは、「年間維持費は○万円」と決めるより、購入時に整備履歴を確認し、初年度の予備費を別に持つことが大切です。

車両価格が安くても、購入直後に複数箇所の交換が必要になれば、状態の良い個体より総支払額が高くなることがあります。

WRX STI Sport♯で考えておきたい費用

STI Sport♯は新車保証があるため、年式の古いVAB型とは故障リスクの考え方が異なります。

一方で、次の費用はVAB型以上に大きくなる可能性があります。

  • 610万5,000円の車両価格
  • ローンを利用した場合の返済額と利息
  • 車両保険を含む任意保険
  • 245/35R19タイヤの交換
  • ブレンボ製6ポットフロントブレーキの消耗品
  • 限定車専用部品の交換

STI Sport♯の維持を考えるときは、税金の差よりもローンと保険、タイヤ、ブレーキの負担を優先して計算したほうが現実的です。

限定車だからといって、将来の売却価格が必ず高くなるとは限りません。値上がりを前提に無理なローンを組むのは避けましょう。

WRX STIを維持するには年収いくら必要?

WRX STIを維持できるかどうかを、「年収400万円なら可能」「年収500万円なら安心」と一律に判断することはできません。

同じ年収500万円でも、次のような条件によって使える金額は大きく変わります。

  • 住宅ローンや家賃
  • 扶養家族の人数
  • 教育費
  • 駐車場代
  • ほかの借り入れ
  • WRX STIのローン残高
  • 毎月必要な貯蓄額

判断するときは年収ではなく、毎月自由に使えるお金から考えます。

毎月の車関連費=年間維持費÷12+毎月のローン返済額

たとえば年間維持費が約69万円なら、ローンを除いても月平均約5万7,500円です。

さらにローン返済が月5万円なら、車に使う金額は月平均10万円を超えます。

ローンを利用する場合は、月々の返済額だけでなく、完済までの利息と修理費が重なる時期も考える必要があります。返済期間で迷っている方は、車ローンは何年がいい?5年・7年・10年を比較もあわせてご覧ください。

購入前の判断基準

次の条件を満たせない場合は、車両価格や購入時期を見直したほうが安全です。

  • 車検やタイヤ交換の月でも借り入れに頼らず支払える
  • 車を購入しても生活防衛資金を残せる
  • 任意保険を削らなくても維持できる
  • 駐車場代と燃料代を含めて計算している
  • 将来の住宅費や教育費を圧迫しない
  • 故障時に使える予備費がある

ローン審査に通る金額と、無理なく維持できる金額は同じではありません。

WRX STIの維持費を安全に抑える方法

任意保険は実際の条件で比較する

任意保険は年齢、等級、使用目的、年間走行距離、運転者の範囲、車両保険の有無で大きく変わります。

購入前に候補車両の型式を伝え、実際の条件で見積もりを取りましょう。

年間走行距離や使用目的を実態より少なく申告するのは避けてください。事故時のトラブルを防ぐためにも、契約内容は正確に伝える必要があります。

任意保険は契約条件によって年間数万円の差が出る場合があります。実際に見直した結果は、自動車保険を見直したら年間3.4万円安くなった話で紹介しています。

安さより整備履歴を優先する

同じ年式、同じ走行距離でも、整備されてきた車両と放置されてきた車両では購入後の費用が変わります。

本体価格が多少高くても、次の条件が揃った個体のほうが結果的に安く済む場合があります。

  • 定期点検記録簿が残っている
  • 油脂類の交換履歴が分かる
  • タイヤやブレーキの残量が十分にある
  • 改造内容が明確
  • 保証範囲が具体的
  • スバル車や高性能車に詳しい店舗で点検されている

消耗品交換のために毎月積み立てる

タイヤ、ブレーキ、車検が同じ時期に重なると、一度に大きな支出が発生します。

年間12万円を消耗品費として確保するなら、毎月1万円を別に積み立てる方法があります。

これは維持費を安くする方法ではありませんが、突然の出費で車を手放すリスクを減らせます。

日常走行に適した部品を選ぶ

サーキット走行をしないのであれば、用途に合ったタイヤやブレーキパッドを選ぶことで、費用や使いやすさを調整できます。

ただし、サイズ、速度記号、荷重指数、車検適合性、安全性を無視して価格だけで選ぶのは危険です。

スバル車やWRX STIに詳しい整備店へ相談しましょう。

WRX STIをおすすめできる人

  • 走行性能とMT操作を楽しみたい人
  • ハイオク代や消耗品費を理解している人
  • 整備履歴を確認して中古車を選べる人
  • 購入後の修理・交換費用を確保できる人
  • 冬季性能やAWDの安心感も重視する人
  • 維持費を含めてWRX STIに乗る価値を感じられる人

WRX STIをおすすめしにくい人

  • 車両価格だけで購入可否を判断している人
  • 毎月のローン返済で家計に余裕がなくなる人
  • 燃料代やタイヤ代をできるだけ抑えたい人
  • 整備や消耗品交換を先送りしたい人
  • 最安値の中古車だけを探している人
  • 将来の売却価格を前提に購入しようとしている人

WRX STIの維持費に関するよくある質問

WRX STIは本当に維持できない車ですか?

一般的な乗用車より燃料、タイヤ、ブレーキなどの負担は大きいものの、年間走行距離や駐車場代を含めて予算を組めば維持できない車ではありません。

ただし、ローン返済で余裕がなく、修理や消耗品交換の予備費を用意できない状態で購入すると、維持が難しくなります。

年間維持費は最低いくら見ておくべきですか?

自宅駐車場があり、年間走行距離が5,000km程度のVAB型でも、今回の試算では年間約36万円です。

ただし、これはローンや大きな修理を含まないモデルケースです。中古車では購入初年度の整備費を別に用意したほうが安心です。

VAB型とSTI Sport♯ではどちらの維持費が高いですか?

税金の差は年間1万円前後ですが、STI Sport♯は車両価格、車両保険、19インチタイヤ、ブレーキの費用が大きくなりやすいと考えられます。

一方、VAB型は年数が経過しているため、車両状態によって修理費が増える可能性があります。

走行距離が多い中古車は避けるべきですか?

走行距離だけで判断するべきではありません。

低走行でも長期間動かされず、整備記録がない車両より、定期的に走行し適切に整備されてきた車両のほうが状態を判断しやすい場合があります。

走行距離、使用環境、整備履歴、改造内容をセットで確認しましょう。

ユーザー車検なら維持費を大幅に抑えられますか?

ユーザー車検で代行手数料などを抑えられる可能性はありますが、車検に合格することと、必要な整備が完了していることは別です。

高性能車の点検や整備に自信がない場合は、専門知識のある整備工場へ依頼したほうが安全です。

WRX STI Sport♯以外のMT車も比較したい方は、2026年に新車で買えるMT車・マニュアル車一覧も参考にしてください。

まとめ:WRX STIは年収ではなく所有条件で判断する

WRX STIは、税金だけが特別に高い車ではありません。

維持費を押し上げるのは、ハイオク代、任意保険、駐車場、タイヤ、ブレーキ、ローン、そして中古車の状態です。

VAB型で年間1万km走る場合、税金・自賠責と燃料代だけでも年間約29万円になります。ここに任意保険、駐車場、点検、消耗品、ローン返済が加わります。

また、2026年に登場したWRX STI Sport♯は、従来のEJ20搭載車ではなく、2.4LのFA24を搭載した限定モデルです。VAB型とは税区分やタイヤサイズ、購入費用が異なるため、分けて考える必要があります。

WRX STIを長く楽しむために大切なのは、年収の数字だけで判断しないことです。

購入候補車の保険料、駐車場代、年間走行距離、ローン返済額を入れて計算し、さらにタイヤや修理のための予備費を残せるか確認してから決断しましょう。

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