「ミニバンほど生活感は出したくない。でも、いざという時のために3列シートは欲しい」
そんな人に人気なのが、3列シートSUVです。
3列シートSUVは、SUVらしい見た目や走破性を持ちながら、6人・7人乗車に対応できるのが魅力です。子育て世帯はもちろん、祖父母を乗せる機会がある家庭、アウトドアや旅行で荷物を多く積みたい人にも向いています。
ただし、3列シートSUVはミニバンと比べると、3列目の広さや乗り降りのしやすさに差があります。見た目だけで選ぶと、「3列目が狭かった」「荷室が思ったより使えない」「結局ミニバンの方が便利だった」と後悔する可能性もあります。
この記事では、3列シートSUVのおすすめ車種をランキング形式で紹介しながら、国産・外車・広さ・価格・家族用途の視点で比較します。
この記事でわかること
- 3列シートSUVのおすすめ車種
- 国産と外車の3列シートSUVの違い
- 3列目が使いやすいSUVの選び方
- ミニバンと3列シートSUVの違い
- 3列シートSUVを選んで後悔しやすい人

3列シートSUVとは?
3列シートSUVとは、一般的な2列5人乗りSUVに加えて、3列目シートを備えた6人乗り・7人乗りのSUVです。
代表的な国産モデルには、マツダ CX-80、三菱 アウトランダーPHEV、日産 エクストレイル、トヨタ ランドクルーザー250などがあります。輸入車では、メルセデス・ベンツ GLB、ボルボ XC90、BMW X5、レクサス LXなどが候補になります。
3列シートSUVの魅力は、ミニバンよりもスタイリッシュに見えやすく、走行性能や悪路性能にも期待できることです。一方で、室内空間の効率ではミニバンに劣るため、3列目を毎日使う家庭には向かない場合もあります。

3列シートSUVのおすすめランキング
ここでは、3列目の実用性、価格、走行性能、家族用途、買いやすさを総合的に見てランキング化しました。
| 順位 | 車種 | 特徴 | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|
| 1位 | マツダ CX-80 | 国産3列SUVの本命。広さ・質感・価格のバランスが良い | 上質さと実用性を両立したい人 |
| 2位 | 三菱 アウトランダーPHEV | PHEVで静かな走りと電動感を楽しめる3列SUV | 自宅充電できる家庭・電動SUVが欲しい人 |
| 3位 | 日産 エクストレイル | 大きすぎず街乗りでも扱いやすい3列SUV | 街乗り中心のファミリー・運転しやすさ重視の人 |
| 4位 | トヨタ ランドクルーザー250 | 本格派の7人乗りSUV。悪路性能とリセールに強い | アウトドア・悪路性能・リセールを重視する人 |
| 5位 | ジープ コマンダー | 輸入3列SUVの現実解。外車らしさと家族用途を両立 | 外車の3列SUVを現実的に選びたい人 |
| 6位 | メルセデス・ベンツ GLB | 輸入車では比較的コンパクトな3列SUV | 大きすぎない外車の3列SUVが欲しい人 |
| 7位 | ボルボ XC90 | 上質で安全性重視の大型3列SUV | ゆったり乗れる外車SUVが欲しい人 |
| 8位 | ディフェンダー110 | 無骨で趣味性の高い本格3列SUV | キャンプ・アウトドア・所有満足度を重視する人 |
| 9位 | BMW X5 | 走りも楽しめる高級3列SUV | 運転の楽しさも妥協したくない人 |
| 10位 | レクサス LX | 国産最高級クラスの3列SUV | 価格より満足感やステータスを重視する人 |
1位:マツダ CX-80
3列シートSUVで最もバランスが良いのは、マツダ CX-80です。

CX-80は、マツダの国内最上級SUVとして設定されている3列シートSUVです。公式サイトでは、メーカー希望小売価格が478万1,700円から、ボディサイズは全長4,990mm、全幅1,890mm、全高1,710mmとされています。パワートレインはディーゼル、ディーゼルハイブリッド、PHEVが用意されています。
3列シートSUVとしての魅力は、単に7人乗れるだけでなく、内外装の質感が高く、ファミリーカーでありながら所有満足度を得やすい点です。
特に、ミニバンの見た目が苦手な人や、子どもが大きくなってきて「そろそろミニバンからSUVに乗り換えたい」と考えている人に合います。
一方で、サイズは大きめです。狭い住宅街や機械式駐車場が多い環境では、取り回しや駐車場サイズの確認が必要です。
CX-80がおすすめな人
- 国産の3列シートSUVを新車で選びたい人
- 3列目の実用性もある程度重視したい人
- ディーゼルやPHEVも含めて比較したい人
- ミニバンではなく上質なSUVに乗りたい人
2位:三菱 アウトランダーPHEV
電動感のある走りと、いざという時の3列シートを両立したいなら、三菱 アウトランダーPHEVが有力です。

アウトランダーPHEVは、プラグインハイブリッドの3列シートSUVです。2026年6月の一部改良後の価格では、7人乗り仕様がGグレードで607万6,400円、Pグレードで651万900円、P Executive Packageで679万1,400円、BLACK Editionで690万1,400円とされています。
アウトランダーPHEVの魅力は、EVのような静かな走りと、SUVらしい安定感です。自宅に充電環境がある家庭なら、日常の近距離移動を電気中心でまかなえる可能性があります。
ただし、3列目はあくまで補助席に近い使い方と考えた方が無難です。大人が長時間座るよりも、子どもや短距離移動用と考えると満足しやすいでしょう。
アウトランダーPHEVがおすすめな人
- 自宅充電できる人
- PHEVの静かで力強い走りに魅力を感じる人
- 3列目はたまに使えればよい人
- キャンプやレジャーにも使いたい人

3位:日産 エクストレイル
3列シートSUVをできるだけ扱いやすいサイズで選びたいなら、日産 エクストレイルも候補になります。

エクストレイルは、7人乗り仕様が用意されている国産SUVです。日産公式サイトでは、7人乗りの設定や価格帯が384万円台から596万円台であることが案内されています。
エクストレイルの魅力は、CX-80やランドクルーザー系ほど大きすぎず、街乗りでも比較的扱いやすいことです。e-POWERによる滑らかな走りや、e-4ORCEによる安定感も魅力です。
ただし、3列目の広さは大きな期待をしすぎない方がよいです。小学生くらいの子どもや、近距離での追加乗車用と考えると使いやすいですが、大人が長時間座る前提ならCX-80や大型SUVの方が向いています。
エクストレイルがおすすめな人
- 大きすぎない3列シートSUVが欲しい人
- 街乗りとレジャーをバランスよく使いたい人
- 3列目は子ども中心で使う人
- 雪道や雨の日の安定感も重視したい人
4位:トヨタ ランドクルーザー250
本格SUVとしての存在感やリセールを重視するなら、トヨタ ランドクルーザー250も魅力的です。
ランドクルーザー250は、ガソリン車のVXに7人乗り仕様があります。トヨタ公式サイトでは、VX GAS 2.7L 4WDの7人乗りが案内されており、価格表示やKINTOでの月額例も確認できます。
ランドクルーザー250の魅力は、3列シートというよりも、ランドクルーザーらしいタフさと存在感です。キャンプ、アウトドア、雪道、悪路走行などを重視する人には非常に魅力的な選択肢になります。
一方で、家族の送迎や買い物、狭い駐車場での使いやすさを重視するなら、ミニバンやもう少し都市型のSUVの方が扱いやすい場合があります。
ランドクルーザー250がおすすめな人
- 本格SUVらしい見た目と走破性を重視する人
- リセールバリューも意識したい人
- アウトドアや悪路走行の機会がある人
- 3列目は緊急用でもよい人

5位:ジープ コマンダー
輸入車の3列シートSUVを現実的な価格帯で選びたいなら、ジープ コマンダーはかなり有力です。
ジープ コマンダーは、7人乗りに対応した3列シートSUVです。Jeep公式サイトでも「7シーター」「乗員7名」「7人乗りの3列シートSUV」と案内されており、輸入SUVでありながら家族用途にも使いやすいモデルです。
魅力は、ジープらしいタフな雰囲気と、3列シートSUVとしての実用性を両立していることです。メルセデス・ベンツ GLBよりもSUVらしい力強さがあり、ボルボ XC90やBMW X5ほど高額になりすぎない点も魅力です。
一方で、ミニバンのような低床設計やスライドドアはありません。3列目を毎日使うというより、普段は5人乗りSUVとして使い、必要な時に3列目を使う人に向いています。
ジープ コマンダーがおすすめな人
- 外車の3列シートSUVを現実的に選びたい人
- ジープらしいタフなデザインが好きな人
- ミニバンではなくSUVで家族用途にも使いたい人
- 3列目はたまに使えればよい人
6位:メルセデス・ベンツ GLB
外車の3列シートSUVをコンパクトに選びたいなら、メルセデス・ベンツ GLBはかなり面白い存在です。
GLBは、全長約4.6mのサイズに3列7人乗車可能なインテリアを備えたSUVです。2列目には140mmの前後スライド機構と8段階のバックレスト角度調整機能があり、3列目にもアクセスしやすい設計が説明されています。
輸入車の3列シートSUVというと大型で高額なモデルが多いですが、GLBは比較的現実的なサイズ感です。都市部でも扱いやすく、外車らしいデザインやブランド感も楽しめます。
ただし、3列目の広さはコンパクトSUV相応です。大人が常用するというより、子ども用・短距離用と割り切るのがよいでしょう。
GLBがおすすめな人
- 外車の3列シートSUVが欲しい人
- 大きすぎるSUVは避けたい人
- 3列目はたまに使えればよい人
- デザインやブランド感も重視したい人
7位:ボルボ XC90
外車の3列シートSUVで、ゆったり感と安全性を重視するならボルボ XC90が候補になります。
XC90は7人乗りの大型SUVです。ボルボ公式サイトでは、7人乗りのXC90は後部座席の背もたれを立てた状態で302Lのラゲッジスペースを確保し、後部座席を倒すことで最大1,194Lまで調整できるとされています。
XC90の魅力は、派手すぎない上質さと、家族で乗る車としての安心感です。ドイツ車ほど押し出しが強すぎず、落ち着いた雰囲気の3列シートSUVを探している人に合います。
価格は高めですが、長距離移動や家族旅行が多い家庭には満足度の高い選択肢です。
XC90がおすすめな人
- 落ち着いた外車SUVが欲しい人
- 安全性や快適性を重視したい人
- 長距離移動が多い人
- 3列目と荷室のバランスを重視する人
8位:ディフェンダー110
趣味性の高い3列シートSUVを選びたいなら、ディフェンダー110も候補になります。
ディフェンダー110は、最大7人乗りに対応する本格SUVです。ランドローバー公式サイトでも、Defender 110は最大7席まで設定できることが案内されています。
魅力は、他のSUVにはない無骨なデザインと、本格的な悪路走破性です。キャンプ、アウトドア、雪道、悪路走行などを楽しみたい人にとっては、単なるファミリーカー以上の満足感があります。
ただし、3列目の使いやすさや乗り降りのしやすさを最優先する車ではありません。価格や維持費も高くなりやすいため、実用性だけで選ぶならミニバンや国産SUVの方が無難です。
ディフェンダー110がおすすめな人
- 本格SUVらしい存在感を重視する人
- アウトドアやキャンプに使いたい人
- 3列目は補助的に使えればよい人
- 実用性だけでなく所有満足度も重視する人
9位:BMW X5
走りの楽しさもあきらめたくない人には、BMW X5も候補になります。
BMW X5には、3列目シートにより最大7名乗車が可能な仕様があります。BMW公式サイトでは、3列目シートを個別に前方へ倒せることや、2列目の電動式コンフォート・エントリー機能により3列目へアクセスしやすいことが説明されています。
X5は、ファミリーカーとしてだけでなく、ドライバーズカーとしての魅力もあるSUVです。高速道路や長距離移動での安定感、運転の楽しさを重視する人には向いています。
一方で、価格や維持費は高くなりやすいため、単に「7人乗れるSUVが欲しい」という理由だけで選ぶと負担が大きくなる可能性があります。
BMW X5がおすすめな人
- 運転の楽しさを重視する人
- 高級SUVとしての満足感が欲しい人
- 3列目は補助的に使えればよい人
- 価格や維持費に余裕がある人
10位:レクサス LX
価格よりも満足感やステータスを重視するなら、レクサス LXも3列シートSUVの候補になります。
レクサス LXには、LX700hやLX600に7人乗り仕様が設定されています。公式サイトでは、LX700hの7人乗りが1,590万円から、LX600の7人乗りが1,450万円からと案内されています。
LXは、一般的なファミリー向け3列シートSUVというより、高級SUVとしての性格が強い車です。価格、サイズ、維持費の面でハードルは高いですが、圧倒的な存在感と上質感があります。
家族用として実用一辺倒で選ぶ車ではありませんが、「どうせ乗るなら最高級クラスのSUVに乗りたい」という人には魅力的です。
LXがおすすめな人
- 国産最高級クラスのSUVが欲しい人
- 価格より満足感を重視する人
- 本格SUVとしての性能も求める人
- 3列目は補助的に使えればよい人

3列シートSUVを選ぶときの比較ポイント
3列目を毎日使うか、たまに使うか
3列シートSUV選びで最も大事なのは、3列目をどれくらい使うかです。
毎日のように6人・7人で乗るなら、SUVよりミニバンの方が便利です。特に小さな子どもをチャイルドシートに乗せる家庭では、スライドドアや低床設計のあるミニバンの方が使いやすい場面が多いです。
一方で、3列目を使うのが月に数回、祖父母を乗せる時、友人家族と出かける時、子どもの送迎で一時的に人数が増える時くらいであれば、3列シートSUVでも十分に活躍します。
3列目に大人が座るか
3列シートSUVの3列目は、車種によって快適性に差があります。
コンパクト寄りのSUVでは、3列目は子ども向け・短距離向けと考えた方がよいです。大人が長時間座るなら、CX-80やXC90のような大型SUV、またはミニバンを検討した方が安心です。
荷室の広さも確認する
3列目を使うと、荷室が狭くなる車種が多いです。
7人乗った状態でベビーカー、キャンプ用品、旅行バッグを積みたい場合、3列シートSUVでは荷室容量が足りないことがあります。購入前には、3列目を出した状態の荷室を必ず確認しましょう。
乗り降りのしやすさを確認する
SUVは車高が高いため、小さな子どもや高齢者には乗り降りしづらい場合があります。
また、3列目へのアクセスは、2列目シートを倒したりスライドしたりする必要があります。展示車を見るときは、実際に3列目へ乗り込んでみることが大切です。
3列シートSUVとミニバンはどっちがいい?
3列シートSUVとミニバンで迷う人は多いです。
| 比較項目 | 3列シートSUV | ミニバン |
|---|---|---|
| 見た目 | SUVらしくかっこいい | 実用的でファミリー感が強い |
| 3列目の広さ | 車種により差が大きい | 基本的に広い |
| 乗り降り | 車高が高くやや大変 | スライドドアで楽 |
| 荷室 | 3列目使用時は狭くなりがち | 荷物も積みやすい |
| 走行性能 | 安定感や悪路性能に強み | 快適性重視 |
| おすすめの人 | 見た目と走りも重視する人 | 家族の使いやすさ最優先の人 |
実用性だけで選ぶなら、ミニバンの方が便利です。
しかし、「ミニバンはどうしても好みではない」「SUVらしい見た目が好き」「3列目はたまに使えればいい」という人には、3列シートSUVがちょうどよい選択肢になります。

3列シートSUVで後悔しやすい人
3列目を毎日使う人
3列目を毎日使う家庭は、SUVよりミニバンの方が満足しやすいです。
特に、保育園・小学校の送迎、祖父母との同居、子ども3人以上の家庭では、乗り降りのしやすさや車内移動のしやすさが重要になります。
小さな子どもを乗せる機会が多い人
小さな子どもをチャイルドシートに乗せる場合、SUVの高さが負担になることがあります。
スライドドアがないSUVでは、狭い駐車場でドアを大きく開けにくい場面もあります。子育ての実用性を最優先するなら、ミニバンも比較した方が安心です。
荷物をたくさん積みたい人
3列目を使った状態で荷物もたくさん積みたい人は、3列シートSUVで不満が出る可能性があります。
旅行、キャンプ、ベビーカー、スポーツ用品などを積むなら、3列目使用時の荷室を必ずチェックしましょう。
3列シートSUVで満足しやすい人
- ミニバンの見た目が苦手な人
- 3列目はたまに使えればよい人
- 子どもがある程度大きくなっている家庭
- アウトドアや旅行にも使いたい人
- SUVらしい走りや見た目を重視する人
- 所有満足度も大事にしたい人
3列シートSUVは、実用性と趣味性のバランスを取りたい人に向いています。
ミニバンほど便利ではありませんが、車としての楽しさやデザイン性を重視するなら、十分に選ぶ価値があります。
中古で狙うならCX-8も候補
新車ではCX-80が有力ですが、中古まで含めるならマツダ CX-8も候補になります。
CX-8はすでに新車販売の中心からは外れていますが、国産3列シートSUVとして人気があり、中古車市場では比較しやすいモデルです。
新車価格を抑えたい人や、CX-80ほど大きな予算をかけたくない人は、中古のCX-8も検討してみるとよいでしょう。
まとめ:3列シートSUVは「たまに7人乗る人」にちょうどいい
3列シートSUVは、ミニバンほどの実用性はないものの、SUVらしい見た目や走りを楽しみながら、いざという時に6人・7人で乗れる便利な車です。
おすすめは、総合バランスならマツダ CX-80、PHEVなら三菱 アウトランダーPHEV、扱いやすさなら日産 エクストレイル、本格SUVならランドクルーザー250です。
外車で選ぶなら、コンパクト寄りのメルセデス・ベンツ GLB、ゆったり乗れるボルボ XC90、走りも楽しめるBMW X5、高級感重視のレクサス LXが候補になります。
ただし、3列目を毎日使うならミニバンの方が便利です。
3列シートSUVは、「普段は5人乗りSUVとして使い、必要な時だけ3列目を使う」くらいの家庭に最も向いています。
見た目、走り、家族用途のバランスを重視するなら、3列シートSUVはかなり魅力的な選択肢です。

3列シートSUVに関するよくある質問
ホンダ CR-Vに3列シートはありますか?
現在の日本仕様のホンダ CR-Vは5人乗りです。そのため、新車で3列シートSUVを探している場合、CR-Vは候補から外れます。
ただし、過去モデルや海外仕様では3列シートが設定されていた時期もあるため、「CR-V 3列シート」で検索する人は少なくありません。中古車まで含めて探す場合は、年式やグレード、乗車定員を確認したうえで比較しましょう。
3列シートSUVの3列目は大人でも座れますか?
3列シートSUVの3列目は、車種によって広さが大きく異なります。
マツダ CX-80やボルボ XC90のような大型SUVであれば、大人が短時間座ることも比較的現実的です。一方で、日産 エクストレイルやメルセデス・ベンツ GLBのような比較的コンパクトな3列SUVでは、3列目は子ども用・短距離用と考えた方がよいでしょう。
大人が長時間座る前提なら、3列シートSUVよりもミニバンの方が快適です。
3列シートSUVとミニバンはどちらがファミリー向きですか?
家族での使いやすさを最優先するなら、基本的にはミニバンの方が向いています。
ミニバンはスライドドア、低い床、広い3列目、車内移動のしやすさなど、子育て世帯に便利な要素がそろっています。一方、3列シートSUVは見た目のかっこよさ、走行安定性、悪路性能、所有満足度を重視したい人に向いています。
3列目を毎日使うならミニバン、普段は5人乗りでたまに3列目を使うなら3列シートSUVが選びやすいです。
3列シートSUVで一番広いおすすめ車種はどれですか?
広さを重視するなら、マツダ CX-80、ボルボ XC90、レクサス LX、ランドローバー ディフェンダー110などが候補になります。
ただし、「3列目の広さ」と「荷室の広さ」は別で考える必要があります。3列目を使うと荷室が狭くなる車種も多いため、旅行やキャンプで荷物を多く積む人は、3列目使用時のラゲッジスペースも確認しておきましょう。
3列シートSUVで安く買いやすい車種はありますか?
新車で安さを重視するなら、日産 エクストレイルや三菱 アウトランダーPHEVの下位グレードが比較的現実的な候補になります。
さらに予算を抑えたい場合は、中古のマツダ CX-8や先代ホンダ CR-Vの7人乗り仕様も検討できます。ただし、中古車は年式、走行距離、修復歴、保証内容によって状態が大きく変わるため、価格だけで選ばないことが大切です。
3列シートSUVにチャイルドシートは取り付けやすいですか?
チャイルドシートの取り付けやすさは、ミニバンの方が有利です。
SUVは車高が高いため、子どもを抱き上げて乗せる動作が負担になることがあります。また、ヒンジドアのため、狭い駐車場ではドアを大きく開けにくい場合もあります。
3列シートSUVを子育て用に選ぶ場合は、2列目にチャイルドシートを付けた状態で3列目へ乗り込めるか、ベビーカーを積めるか、実車で確認しておくと安心です。
3列シートSUVは車中泊に向いていますか?
3列シートSUVは、車種によっては車中泊にも使えます。
ただし、ミニバンのように完全にフラットな空間を作りやすいとは限りません。シートを倒したときの段差、荷室長、天井高、マットの敷きやすさを確認する必要があります。
キャンプや車中泊を重視するなら、3列目の快適性だけでなく、2列目・3列目を倒したときの荷室の形もチェックしましょう。
3列シートSUVは燃費が悪いですか?
3列シートSUVは車体が大きく重くなりやすいため、コンパクトカーや小型SUVと比べると燃費は不利になりやすいです。
ただし、最近はハイブリッド、PHEV、ディーゼルなどの選択肢もあります。燃費を重視するなら、三菱 アウトランダーPHEV、マツダ CX-80のディーゼル系、日産 エクストレイル e-POWERなどを比較するとよいでしょう。
3列シートSUVは中古で買っても大丈夫ですか?
中古の3列シートSUVも選択肢としては十分ありです。
特に、マツダ CX-8、先代ホンダ CR-V 7人乗り、輸入SUVの認定中古車などは、新車より予算を抑えやすい候補になります。
ただし、3列シートSUVは車重があり、タイヤ、ブレーキ、サスペンションなどの消耗も確認したい車種です。中古で選ぶ場合は、価格だけでなく、保証、整備履歴、タイヤ残量、修復歴、電動装備の状態まで確認しましょう。
3列シートSUVで後悔しやすいのはどんな人ですか?
3列シートSUVで後悔しやすいのは、3列目をミニバンと同じ感覚で使おうとする人です。
3列シートSUVは、見た目や走りの魅力がある一方で、3列目の広さ、乗り降りのしやすさ、荷室の使いやすさではミニバンに劣ることがあります。
毎日6人以上で乗る家庭、小さな子どもを頻繁に乗せる家庭、荷物を多く積む家庭は、3列シートSUVだけでなくミニバンも比較してから選ぶのがおすすめです。
