トヨタのカーサブスクリプション「KINTO(キント)」は、月額料金に自動車税や任意保険、車検、メンテナンス費用まで含まれる便利なサービスとして注目されています。
一方で、インターネットでは「KINTOはやめとけ」「結局は損なのでは?」といった口コミを見かけることも少なくありません。
実際には、KINTOが向いている人もいれば、購入やマイカーローンのほうが満足できる人もいます。
この記事では、KINTOが「やめとけ」と言われる理由を整理するとともに、どのような人に向いているのかを分かりやすく解説します。

結論
最初に結論です。
KINTOは次のような人にはおすすめできます。
✅ 任意保険料が高い若い世代
✅ 数年ごとに新車へ乗り換えたい人
✅ 車検や税金をまとめて管理したい人
✅ 突発的な修理費を避けたい人
一方で、
- 10年以上同じ車に乗りたい
- リセールバリューを重視したい
- 保険等級が高く任意保険料が安い
- 車を自分の資産として所有したい
という人には、購入やマイカーローンのほうが向いているケースもあります。

KINTOとは?
KINTOはトヨタが提供するカーサブスクリプションサービスです。
月額料金には、
- 車両代
- 自動車税
- 自賠責保険
- 任意保険
- 車検
- 定期点検
- メンテナンス
などが含まれています。
毎月定額で利用できるため、家計管理がしやすいのが特徴です。
KINTOのメリット・デメリット早見表
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 保険込み | 車が残らない |
| 車検込み | リセール不可 |
| 定額 | カスタムしにくい |
| 修理費が安心 | 長期所有は割高な場合も |
KINTOはやめとけと言われる7つの理由
① 車が自分のものにならない
ローン購入と違い、
契約満了後は基本的に返却となります。
長く乗り続けたい人には不向きです。
② 長期間乗ると割高になることも
10年以上同じ車に乗る予定なら、
購入したほうが総支払額を抑えられるケースがあります。
③ リセールバリューを活かせない
アルファードやランドクルーザーなど、
リセールが高い車では購入のメリットが大きくなります。
売却益を得られない点はKINTOのデメリットです。
④ 走行距離の上限がある
契約には走行距離の基準があり、
大幅に超えると追加料金が発生します。
毎日長距離を走る人は注意が必要です。
⑤ 中途解約には条件がある
契約プランによっては
途中解約金が必要になる場合があります。
契約前に内容を確認しましょう。
⑥ カスタマイズしにくい
返却が前提なので、
車高調やエアロなど自由なカスタムには向きません。
⑦ 保険等級を活かせない場合がある
KINTOには任意保険が含まれています。
そのため、
20等級など保険料が安い人は、
自分で保険に加入したほうがお得になるケースがあります。
⭐️「KINTOで後悔した人の口コミ・評判」
良い口コミ
- 保険込みで安心
- 家計管理が楽
- 新車に乗り換えやすい
悪い口コミ
- 車が残らない
- カスタムできない
- 長く乗ると割高
KINTOがおすすめな人
- 初めて車を購入する人
- 20代〜30代
- 任意保険が高い人
- 数年ごとに乗り換えたい人
- 車検を面倒に感じる人
- 家計を定額管理したい人
KINTOが向いていない人
- 車を長く所有したい
- リセール重視
- 年間走行距離が多い
- カスタムしたい
- 保険等級が高い
購入・ローン・残クレとの比較
| 比較項目 | KINTO | マイカーローン | 残クレ |
|---|---|---|---|
| 車が資産になる | × | ○ | △ |
| 任意保険 | 月額込み | 自分で加入 | 自分で加入 |
| 車検・税金 | 込み | 自己負担 | 自己負担 |
| 月額管理 | ◎ | ○ | ○ |
| リセール | × | ◎ | △ |
| 長期所有 | △ | ◎ | ○ |
ローンのほうが向いている人
KINTOが合わないと感じた人は、マイカーローンを利用して購入するという方法もあります。


金利や返済額を比較しながら選びたい人は、こちらの記事も参考にしてください。


よくある質問(FAQ)
KINTOは途中で解約できますか?
契約プランによって異なります。中途解約金が発生する場合があるため、契約内容を事前に確認しましょう。
KINTOは車をもらえますか?
原則として契約終了後は返却です。購入とは異なり、車は資産になりません。
KINTOは保険も含まれますか?
はい。任意保険も月額料金に含まれています。
KINTOは走行距離制限がありますか?
あります。契約時に定められた基準走行距離を大幅に超えると追加料金が発生する場合があります。
まとめ
KINTOは「やめとけ」と言われることがありますが、それは万人向けではないという意味です。
若年層や数年ごとに新車へ乗り換えたい人、保険料や車検費用をまとめて管理したい人には非常に便利なサービスです。
一方で、長く所有したい人やリセールを重視する人、保険等級が高い人は、購入やマイカーローンのほうが結果的にお得になる場合もあります。
大切なのは、「KINTOが良い・悪い」ではなく、自分の乗り方やお金の使い方に合っているかを判断することです。
