レヴォーグ レイバックにストロングハイブリッドの「S:HEV」が加わり、従来の1.8Lターボとどちらを選ぶべきか迷う人も多いのではないでしょうか。
「S:HEVは価格差に見合うほど燃費がよい?」
「1.8Lターボのほうが走りは楽しい?」
「街乗りや長距離では、どちらが使いやすい?」
結論からいうと、燃費、静粛性、低速域での滑らかさを重視するならS:HEV、車両価格を抑えながらターボらしい加速感を楽しみたいなら1.8Lターボがおすすめです。
ただし、グレードによってはS:HEVと1.8Lターボの車両価格が同額に設定されているため、単純に「ハイブリッドは高い」とは限りません。
この記事では、レイバックS:HEVと1.8Lターボの価格、燃費、走行性能、装備、荷室、維持費を比較し、使い方別にどちらが向いているかを解説します。

レイバックS:HEVと1.8Lターボはどっちがおすすめ?
最初に、選び方の結論を整理します。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| 街乗り燃費 | S:HEV |
| 発進時の滑らかさ | S:HEV |
| 低速域の静粛性 | S:HEV |
| 航続距離 | S:HEV |
| ターボらしい加速感 | 1.8Lターボ |
| 車体の軽さ | 1.8Lターボ |
| 荷室の使いやすさ | 1.8Lターボ |
| 最低地上高 | 1.8Lターボ |
| 価格を抑えたい | 1.8LターボのLimited EX |
| 上質装備を求める | S:HEV |
| 年間走行距離が多い | S:HEV |
| 年間走行距離が少ない | 1.8Lターボ |
S:HEVは、低速から力を出せるモーターと2.5L水平対向エンジンを組み合わせ、燃費と滑らかな走りを重視しています。
一方、1.8Lターボは車体が軽く、アクセル操作に対してエンジンの力強さを感じやすいモデルです。
どちらが上位というよりも、レイバックに何を求めるかによって正解が変わります。

レイバックS:HEVと1.8Lターボの比較表
主な違いは次の通りです。
| 比較項目 | S:HEV | 1.8Lターボ |
|---|---|---|
| エンジン | 2.5L水平対向4気筒 | 1.8L水平対向4気筒ターボ |
| モーター | あり | なし |
| 駆動方式 | AWD | AWD |
| WLTCモード燃費 | 19.0km/L | 14.1km/L |
| 車両価格 | 424万6,000円から | 405万9,000円から |
| 車両重量 | 約1,690〜1,720kg | 約1,600kg台 |
| 全長 | 4,735mm | 4,770mm |
| 全幅 | 1,820mm | 1,820mm |
| 全高 | 1,550mm | 1,570mm |
| 最低地上高 | 180mm | 200mm |
| 燃料タンク | 63L | 63L |
| 使用燃料 | レギュラー | レギュラー |
| 得意な場面 | 街乗り・渋滞・長距離 | 高速・ワインディング・価格重視 |
S:HEVは、WLTCモード燃費が19.0km/Lです。1.8Lターボは14.1km/Lなので、カタログ値では約35%高い燃費性能を持ちます。
一方で、S:HEVはモーターや駆動用バッテリーを搭載するため、1.8Lターボより車両重量が増えています。
また、S:HEVは全高と最低地上高が下げられ、SUBARUの車種区分ではワゴンとして案内されています。SUVとしての地上高や悪路走破性を重視するなら、最低地上高200mmの1.8Lターボも魅力があります。

価格を比較|最安モデルの差は18万7,000円
レイバックS:HEVと1.8Lターボの価格は次の通りです。
S:HEVの価格
| グレード | 価格 |
|---|---|
| Premium Black S:HEV EX | 4,246,000円 |
| Premium S:HEV EX | 4,521,000円 |
1.8Lターボの価格
| グレード | 価格 |
|---|---|
| Limited EX | 4,059,000円 |
| Black Selection | 4,246,000円 |
最も安いモデルを比較すると、S:HEVのPremium Black S:HEV EXは、1.8LターボのLimited EXより18万7,000円高くなります。
ただし、S:HEVのPremium Black S:HEV EXと、1.8LターボのBlack Selectionは、どちらも424万6,000円です。
つまり、同じ価格帯で次の2台を選べます。
- ブラック内装とターボの走りを持つ1.8Lターボ
- ブラック内装とストロングハイブリッドを持つS:HEV
装備内容には違いがあるため単純比較はできませんが、S:HEVだから必ず大幅に高額になるわけではありません。
価格を最優先するなら1.8LターボのLimited EX、同価格帯でパワートレインを選びたいなら424万6,000円の2グレードを比較すると分かりやすいでしょう。

燃費を比較|S:HEVは19.0km/L
燃費はS:HEVの明確な強みです。
| モデル | WLTCモード燃費 |
|---|---|
| S:HEV | 19.0km/L |
| 1.8Lターボ | 14.1km/L |
| 差 | 4.9km/L |
燃費差は4.9km/Lです。
1.8Lターボも、以前のレイバックより燃費性能が改善されており、ミドルサイズのAWD車として極端に悪い数字ではありません。
それでも、街乗りや渋滞が多い人、年間走行距離が長い人にとっては、S:HEVの燃費差が効いてきます。
燃料代で価格差の元は取れる?
ガソリン価格を1Lあたり180円として、年間燃料代を概算します。
年間5,000km走る場合
| モデル | 年間使用量 | 年間燃料代 |
|---|---|---|
| S:HEV | 約263L | 約47,400円 |
| 1.8Lターボ | 約355L | 約63,800円 |
| 年間差 | ― | 約16,400円 |
年間10,000km走る場合
| モデル | 年間使用量 | 年間燃料代 |
|---|---|---|
| S:HEV | 約526L | 約94,700円 |
| 1.8Lターボ | 約709L | 約127,700円 |
| 年間差 | ― | 約33,000円 |
年間15,000km走る場合
| モデル | 年間使用量 | 年間燃料代 |
|---|---|---|
| S:HEV | 約789L | 約142,100円 |
| 1.8Lターボ | 約1,064L | 約191,500円 |
| 年間差 | ― | 約49,400円 |
最安グレード同士の価格差18万7,000円を燃料代だけで回収すると仮定すると、年間1万km走る人で約5年8カ月が目安です。
ただし、これはカタログ燃費どおりに走行でき、ガソリン価格が1Lあたり180円で変わらないと仮定した概算です。
実際の燃費は、渋滞、気温、エアコン、タイヤ、運転方法などによって変化します。
また、同額のBlack系グレードを比較する場合は、車両価格差がないため、燃料代だけを見ればS:HEVが有利です。
S:HEVは燃費だけでなく、滑らかな発進や静粛性も含めて選ぶモデルと考えたほうがよいでしょう。

街乗りしやすいのはS:HEV
街乗り中心なら、S:HEVのほうが扱いやすいでしょう。
S:HEVは駆動用モーターが最高出力119.6PS、最大トルク270N・mを発生します。
モーターは発進直後から大きなトルクを出せるため、信号からの発進や低速走行が滑らかです。
特に違いを感じやすいのは次の場面です。
- 信号の多い市街地
- 渋滞中の発進と停止
- スーパーの駐車場
- 坂道発進
- 家族を乗せた低速走行
- 住宅街で静かに走りたいとき
1.8Lターボも低回転から十分なトルクを発生しますが、エンジンとCVTによる加速感が中心です。
S:HEVはモーター走行を活用できるため、日常速度域ではエンジン車より滑らかで静かに感じやすいでしょう。

高速道路で走りやすいのはどっち?
高速道路では、どちらにも強みがあります。
S:HEVの高速道路での強み
- モーターによる力強い合流
- 2.5Lエンジンの余裕
- 燃費性能
- 大容量燃料タンクによる長い航続距離
- 高速巡航時の落ち着き
S:HEVは、2.5Lエンジンと高出力モーターを組み合わせています。
低速域だけでなく、高速道路への合流や追い越しでも十分な力を期待できます。
63Lの燃料タンクと19.0km/LのWLTCモード燃費を単純計算すると、理論上の航続距離は1,000kmを超えます。
実際には燃料を完全に使い切ることはできず、高速走行時の燃費も条件によって変わりますが、給油回数を減らしやすい点は長距離移動でメリットになります。
1.8Lターボの高速道路での強み
- ターボらしい加速感
- 車体が比較的軽い
- アクセル操作に対する自然な反応
- エンジンの力を使って走る感覚
- ワインディングでも扱いやすい
1.8Lターボは、S:HEVより車両重量が軽いことが特徴です。
アクセルを踏み増したときのエンジン回転と加速のつながりを楽しみたい人には、1.8Lターボのほうが自然に感じられる可能性があります。
高速道路を静かに長く走るならS:HEV、エンジンの加速感や軽快さを求めるなら1.8Lターボという分け方が適切です。

加速が力強いのはどっち?
単純に最高出力だけを足して比較することはできませんが、S:HEVは発進時と中間加速でモーターの強さを感じやすい構成です。
S:HEVの主な出力は次の通りです。
| 項目 | S:HEV |
|---|---|
| エンジン最高出力 | 160PS |
| エンジン最大トルク | 209N・m |
| モーター最高出力 | 119.6PS |
| モーター最大トルク | 270N・m |
モーターの最大トルク270N・mは、日常走行で十分に力強い数値です。
一方、1.8Lターボはエンジンのトルクを使って加速するため、速度が上がるにつれて力が盛り上がる感覚を得やすいでしょう。
選び方としては、次のようになります。
- 踏み始めから滑らかに前へ出る感覚:S:HEV
- エンジンとターボで加速する感覚:1.8Lターボ
- 家族を乗せて穏やかに走る:S:HEV
- 自分でアクセルを操作して走りを楽しむ:1.8Lターボ
なお、S:HEVは車体が重いため、スペック上の出力差がそのまま加速性能の差になるわけではありません。
可能なら同じ日に両車を試乗し、発進、合流、坂道で比較するのがおすすめです。

静粛性が高いのはS:HEV
静粛性を重視するなら、S:HEVが有利です。
発進や低速走行をモーター中心で行える場面では、エンジン音と振動を抑えられます。
レイバックは、もともとレヴォーグよりも乗り心地や快適性を重視したモデルです。
そのため、モーターによる滑らかさと静粛性は、レイバックのキャラクターと相性がよいと考えられます。
ただし、強く加速したときやバッテリー残量が少ないときはエンジンが始動します。
常にEVのように静かなわけではありません。
高速道路ではロードノイズや風切り音の比率が高くなるため、街乗りほど大きな差を感じない可能性もあります。

乗り心地は実車で比較したい
S:HEVは駆動用バッテリーやモーターを搭載するため、1.8Lターボより車重が増えています。
車体が重くなると、路面の細かな凹凸に対して落ち着いた乗り味になりやすい一方、大きな入力では重さを感じることがあります。
1.8Lターボは比較的軽いため、動きが素直で軽快に感じられる可能性があります。
乗り心地の傾向を整理すると、次の通りです。
| 感覚 | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 重厚で落ち着いた乗り味 | S:HEV |
| 軽快で自然な動き | 1.8Lターボ |
| 低速時の滑らかさ | S:HEV |
| エンジン車らしい一体感 | 1.8Lターボ |
足回りの設定も異なる可能性があるため、車重だけで乗り心地を断定することはできません。
家族も乗せて試乗し、前席だけでなく後席の揺れ方も確認したいところです。

S:HEVは最低地上高が20mm低い
S:HEVと1.8Lターボでは、車体寸法の一部が異なります。
| 比較項目 | S:HEV | 1.8Lターボ |
|---|---|---|
| 全長 | 4,735mm | 4,770mm |
| 全幅 | 1,820mm | 1,820mm |
| 全高 | 1,550mm | 1,570mm |
| 最低地上高 | 180mm | 200mm |
| ホイールベース | 2,675mm | 2,670mm |
S:HEVは全高が20mm低く、最低地上高も20mm低い180mmです。
最低地上高180mmでも一般的な道路や多少の雪道で困る場面は多くないと考えられますが、深雪、未舗装路、大きな段差では1.8Lターボの200mmが安心です。
一方、全高1,550mmは都市部の機械式駐車場を検討する人にとって魅力があります。
ただし、機械式駐車場には全高以外にも全幅、重量、タイヤ外幅などの制限があります。
S:HEVは車両重量が増えているため、「全高1,550mmだから必ず入る」とは判断せず、駐車場の規格を個別に確認してください。

雪道やアウトドアなら1.8Lターボ?
どちらもAWDですが、アウトドアや深い雪道を重視するなら1.8Lターボが選びやすい面があります。
理由は最低地上高が200mmあるためです。
S:HEVにもX-MODEが採用されており、雪道や滑りやすい路面への対応力は期待できます。
ただし、最低地上高は物理的な差なので、深雪や大きなわだちでは1.8Lターボの余裕が有利です。
選び方を整理すると次のようになります。
- 除雪された雪道やスキー場への往復:どちらも候補
- 都市部の降雪や雨天時の安心感:S:HEVでも十分検討できる
- 深雪や未舗装路を頻繁に走る:1.8Lターボ
- 機械式駐車場と雪道を両立したい:S:HEV
- SUVらしい地上高を重視する:1.8Lターボ
レイバックは本格クロスカントリー車ではないため、悪路走破性だけを最優先するならフォレスターも比較したほうがよいでしょう。
荷室が使いやすいのはどっち?
荷室を重視する場合は、駆動用バッテリーの配置による床下収納や荷室形状の違いを実車で確認する必要があります。
S:HEVはモーターと駆動用バッテリーを搭載しているため、1.8Lターボと荷室床下の構造が異なる可能性があります。
比較したいのは次の点です。
- 荷室床面の高さ
- 荷室の奥行き
- 床下収納
- 後席格納時の段差
- スペアタイヤやパンク修理キットの位置
- ベビーカーの積みやすさ
- ゴルフバッグの載せ方
- 車中泊時の床面
カタログ上の容量だけでなく、普段使っている荷物を持ち込んで確認するのが確実です。
荷室や後席など、レイバック全体の使い勝手と後悔しやすい点については、関連記事で詳しく解説しています。
装備を比較|S:HEVは標準装備が充実
S:HEVのPremium S:HEV EXには、次のような装備が標準設定されています。
- 18インチアルミホイール
- X-MODE
- ハンズフリーオープンパワーリヤゲート
- ステアリングヒーター
- 12.3インチフル液晶メーター
- 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ
- ハーマンカードンサウンドシステム
- 後席シートヒーター
- デジタルマルチビューモニター
- ナッパレザーシート
S:HEVの最上級グレードは、燃費だけでなく内装や快適装備を含めたプレミアムモデルです。
そのため、1.8Lターボの最安グレードと価格だけを比較すると、装備差を見落とします。
見積もりでは、希望する装備を揃えた状態で総額を比較しましょう。
特に確認したいのは、次の装備です。
- シート表皮
- 前後席シートヒーター
- ステアリングヒーター
- ハーマンカードンサウンドシステム
- パワーリヤゲート
- スマートリヤビューミラー
- デジタルマルチビューモニター
維持費が安いのはS:HEV?
燃料代ではS:HEVが有利ですが、維持費全体で必ず安くなるとは限りません。
維持費には次の項目があります。
- ガソリン代
- 自動車税
- 自動車重量税
- 任意保険
- タイヤ
- 車検・整備
- ハイブリッドシステム関連部品
- 売却価格
S:HEVは2.5Lエンジンなので、1.8Lターボとは自動車税の区分が異なります。
一方、環境性能に応じた税制優遇を受けられる場合があり、購入時期や登録条件によって負担が変わります。
また、S:HEVは車重が大きいため、重量税やタイヤ摩耗への影響も確認したいところです。
単純に「燃費がよいから維持費も必ず安い」とは考えず、購入時の税金を含めた見積書で比較しましょう。
長く乗るならどっち?
長期所有では、年間走行距離と乗り方が重要です。
S:HEVが向いている長期所有
- 年間1万km以上走る
- 市街地や渋滞が多い
- ガソリン代を抑えたい
- 静かで滑らかな車を長く使いたい
- 将来のハイブリッド需要を重視する
1.8Lターボが向いている長期所有
- 年間走行距離が少ない
- 車両価格を抑えたい
- 構造の分かりやすさを重視する
- ターボエンジンの感覚が好き
- 燃料代差を回収しにくい使い方をする
年間走行距離が少ない人は、S:HEVの燃費メリットを金額として回収しにくくなります。
ただし、同価格のグレードを比較する場合は、燃費差の回収という考え方だけではなく、装備や走りの好みで決められます。
S:HEVを選んで後悔しやすい人
次のような人は、S:HEVを慎重に検討したほうがよいでしょう。
- ターボの加速感を期待している
- 車体の軽快さを重視する
- 年間走行距離が少ない
- 最安価格を重視する
- 最低地上高200mmが必要
- 深雪や未舗装路を走る
- 荷室床下の収納を重視する
- ハイブリッド機構に魅力を感じない
S:HEVは高性能で燃費もよいモデルですが、すべての人に1.8Lターボより優れているわけではありません。
特に、レイバックにスバルらしいターボの走りを求める人は、1.8Lターボにも試乗しておきましょう。
1.8Lターボを選んで後悔しやすい人
次のような人は、S:HEVのほうが合う可能性があります。
- 街乗りが中心
- 渋滞が多い
- 年間走行距離が長い
- 燃費を重視する
- 発進時の滑らかさを求める
- 静粛性を重視する
- 給油回数を減らしたい
- ハイブリッド車から乗り換える
1.8Lターボの14.1km/Lは極端に悪い燃費ではありませんが、S:HEVの19.0km/Lと比較すると差があります。
購入後にガソリン代を気にし続けそうな人は、最初からS:HEVを選んだほうが満足しやすいでしょう。
4つの使い方別におすすめを判断
街乗り・買い物中心
S:HEVがおすすめです。
低速域でのモーター走行、発進の滑らかさ、燃費、静粛性を生かせます。
高速道路・長距離移動中心
快適性と航続距離ならS:HEV、走りの感覚なら1.8Lターボです。
家族で静かに移動するならS:HEV、自分で運転を楽しみたいなら1.8Lターボが候補になります。
雪道・アウトドア中心
最低地上高を重視するなら1.8Lターボです。
除雪路や一般的なスキー場への移動ならS:HEVも検討できますが、深雪や荒れた道では200mmの最低地上高が安心です。
年間走行距離が少ない
1.8Lターボが合理的です。
年間5,000km程度では燃料代差が小さく、最安グレードの価格差を回収するまで時間がかかります。
ただし、同価格のBlack系グレードで迷う場合は、価格差ではなく乗り味と装備で選びましょう。
レイバックS:HEVと1.8Lターボに関するよくある質問
レイバックS:HEVの燃費はどのくらいですか?
WLTCモード燃費は19.0km/Lです。
1.8Lターボは14.1km/Lなので、カタログ値ではS:HEVが4.9km/L上回ります。
S:HEVと1.8Lターボの価格差はいくらですか?
最安グレード同士では18万7,000円です。
一方、Premium Black S:HEV EXと1.8LターボのBlack Selectionは、どちらも424万6,000円です。
装備内容が異なるため、希望する装備を含めた見積もりで比較してください。
燃費差でS:HEVの価格差は元を取れますか?
ガソリン価格を1Lあたり180円とすると、年間1万km走行で燃料代差は約3万3,000円です。
最安グレードの価格差18万7,000円を燃料代だけで回収するには、約5年8カ月が目安です。
実燃費やガソリン価格によって結果は変わります。
走りが楽しいのはどちらですか?
モーターによる力強く滑らかな加速を楽しむならS:HEV、ターボエンジンの反応や軽快さを楽しむなら1.8Lターボです。
走りの好みは個人差が大きいため、両方の試乗をおすすめします。
雪道に強いのはどちらですか?
どちらもAWDですが、1.8Lターボは最低地上高が200mmあり、S:HEVの180mmより20mm高くなっています。
深雪や未舗装路を重視するなら1.8Lターボが選びやすいでしょう。
S:HEVは機械式駐車場に入りますか?
全高は1,550mmですが、機械式駐車場には全幅、車重、タイヤ外幅などの制限もあります。
特にS:HEVは車両重量が大きいため、利用する駐車場の規格を必ず確認してください。
まとめ|燃費と滑らかさならS:HEV、価格と軽快さなら1.8Lターボ
レイバックS:HEVと1.8Lターボは、同じレイバックでも性格が異なります。
S:HEVがおすすめなのは次のような人です。
- 街乗りや渋滞が多い
- 年間走行距離が長い
- 燃費を重視する
- 静粛性を重視する
- 発進時の滑らかさを求める
- 長距離で給油回数を減らしたい
- 上質な装備を求める
1.8Lターボがおすすめなのは次のような人です。
- 車両価格を抑えたい
- ターボの加速感が好き
- 軽快な走りを重視する
- 年間走行距離が少ない
- 最低地上高200mmが必要
- アウトドアや深雪で使う
- エンジン車らしい運転感覚を求める
価格を最優先するなら、405万9,000円の1.8Lターボ Limited EXが選びやすいでしょう。
一方、424万6,000円のグレード同士で迷う場合は、S:HEVと1.8Lターボに価格差がありません。
燃費と滑らかな走りを求めるならS:HEV、ターボらしい走りと最低地上高を重視するなら1.8Lターボという選び方が分かりやすいです。
カタログだけでは、加速感、エンジン音、回生ブレーキ、乗り心地の違いまでは判断できません。
可能であれば同じ販売店で両方に試乗し、街乗り、坂道、高速道路への合流を想定して比較してから決めましょう。
