トヨタの名車「セリカ」が、約20年ぶりに復活する可能性が高まっています。
2024年のラリージャパンでは、トヨタの中嶋裕樹副社長がセリカについて「やっちゃいます!」と発言。正式な発売発表ではないものの、トヨタ社内でセリカ復活に向けた動きがあることを強く感じさせる発言となりました。
新型セリカについては、次のような情報や予想が出ています。
- 発売時期は2027~2028年ごろ
- 新開発2.0L直列4気筒ターボを搭載
- 駆動方式は4WD
- ハイブリッドを組み合わせる可能性
- 最高出力は350~400PS前後
- 価格は500万~700万円程度
- GR86より上級のスポーツモデルになる
ただし、2026年7月31日時点で、トヨタは発売日、価格、車体デザイン、搭載エンジンを正式発表していません。
すでに確認できるのは、トヨタ幹部による復活を示唆する発言と、スポーツカーにも使える新型2.0Lターボエンジン「G20E」の開発が進められていることです。
この記事では、新型セリカの発売時期や予想価格、2.0Lターボ説、GR86との違いを、確定情報と予想に分けて解説します。

結論|新型セリカの発売は2027~2028年が有力
新型セリカの発売時期として有力視されているのは、2027年から2028年ごろです。
ただし、トヨタから正式な発売日は発表されていません。
海外では2028年モデルとして登場するとの予測もあり、2027年中の発表、2028年の発売というスケジュールも考えられます。
現時点の情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 新型セリカの予想 |
|---|---|
| 発表時期 | 2027年前後 |
| 発売時期 | 2027~2028年 |
| 車名 | セリカ/GRセリカ/セリカ・スポーツなど |
| ボディ | 2ドアスポーツクーペ |
| エンジン | 2.0L直列4気筒ターボが有力 |
| 最高出力 | 350~400PS前後との予想 |
| 駆動方式 | 4WDが有力 |
| 電動化 | ハイブリッドの可能性あり |
| トランスミッション | MT・ATの設定に期待 |
| 予想価格 | 500万~700万円程度 |
| 競合車 | GR86、GRカローラ、日産フェアレディZなど |
セリカ復活そのものは現実味を増していますが、具体的なスペックについては、まだ予想の割合が大きい段階です。

セリカ復活発言とは?
セリカ復活の可能性が一気に高まったのは、2024年11月に開催されたラリージャパンでの発言です。
豊田スタジアムの特設ステージで、豊田章男会長がセリカ復活について質問されました。
豊田章男会長は、セリカについて話すと執行部に叱られると冗談を交えながら回答。その流れで、中嶋裕樹副社長が「セリカ、やっちゃいます!」と発言し、会場を沸かせました。
この発言は、一般的なモーターショーでの希望や個人的な願望とは少し重みが異なります。
中嶋裕樹氏はトヨタの技術開発を担う立場にあり、開発状況を知り得る人物だからです。
一方で、正式な商品発表の場ではなかったため、
- 新型セリカの市販化が最終決定した
- 2027年に発売される
- すでに量産仕様が完成している
と断定することはできません。
現段階では、トヨタがセリカ復活に向けて実際に動いている可能性を示した発言と捉えるのが適切です。

新型セリカに搭載されると噂の2.0Lターボとは?
新型セリカのエンジン候補として注目されているのが、新開発の2.0L直列4気筒ターボエンジン「G20E」です。
G20Eは単なるメディア上の噂ではなく、トヨタが実際に開発しているエンジンです。
トヨタは2024年5月、スバル、マツダと共同で次世代エンジンの開発方針を発表し、開発中の1.5Lおよび2.0L直列4気筒エンジンを公開しました。2.0Lエンジンは、スポーツカーから重量車まで、高出力が求められる幅広い車種への搭載を想定しています。
その後、ミッドシップ化した「TGRR GR Yaris M Concept」に、G20E型2.0Lターボが搭載されました。
このエンジンは従来の2.4Lターボと比較して、体積と全高をそれぞれ約10%小さくしながら、大幅な出力向上を目指して開発されています。トヨタは、最終的な市販化を目標として、燃費や排出ガス性能を含む改良を進めています。
G20E型エンジンの特徴
- 排気量2.0L
- 直列4気筒
- ターボチャージャー搭載
- 従来の2.4Lターボより小型
- 高出力車への搭載を想定
- 縦置きと横置きの両方を検討
- 電動ユニットとの組み合わせにも対応
- 市販化を前提に排出ガスや燃費を開発中
エンジン開発担当者は、現在の横置きミッドシップだけでなく、縦置きで使うことも検討していると説明しています。車種や用途に合わせ、低速トルク型などに特性を変える可能性も示されています。
ただし、G20Eが新型セリカへ搭載されることは正式発表されていません。
新型セリカへの搭載説は、次の要素から生まれた予想です。
- セリカ復活を示唆する発言があった
- トヨタが新しいスポーツカー用エンジンを開発している
- セリカGT-FOURには歴代2.0Lターボが搭載されていた
- 4WDスポーツとの相性がよい
- スープラとは異なる4気筒スポーツカーを作れる
セリカの歴史を考えれば、G20E型2.0Lターボと4WDを組み合わせた新型GT-FOURを期待したくなるのは自然でしょう。

新型セリカは400馬力になる?
新型セリカについては、最高出力400PS前後になるとの予想があります。
海外メディアでは、2.0Lターボとハイブリッドシステムを組み合わせ、システム出力400PS前後になる可能性が報じられています。
ただし、現時点でトヨタがG20E型エンジンの市販仕様出力を公表したわけではありません。
仮に400PS級で登場すれば、新型セリカはGR86の上級モデルというより、GRカローラやフェアレディZ、かつてのスープラに近い高性能車になります。
一方で、セリカは歴代すべてが高価格な純粋スポーツカーだったわけではありません。
手の届きやすいスペシャリティカーとしてのセリカを再現するなら、
- 標準モデル:250~300PS
- GT-FOUR:350~400PS
- 高性能限定車:400PS以上
という複数グレード展開も考えられます。
個人的には、400PSの限定モデルだけで終わるより、日常的に乗れる標準モデルと、本格的なGT-FOURの両方を用意してほしいところです。

新型セリカは4WDになる?
セリカという名前から多くの人が期待するのは、やはり「GT-FOUR」の復活でしょう。
歴代セリカは、初代から3代目まではFR、4代目以降の標準車はFFへ移行しました。
その中で、2.0Lターボとフルタイム4WDを組み合わせたセリカGT-FOURは、トヨタのWRC活動を象徴する存在になりました。
新型セリカについても、4WDまたは電動4WDになるとの予想が有力です。
想定できる方式は、主に次の3つです。
機械式4WD
G20E型2.0Lターボに、GR-FOURのような機械式4WDシステムを組み合わせる方式です。
歴代GT-FOURの正統な後継車としては、最も期待される構成でしょう。
ハイブリッド4WD
エンジンで前輪または後輪を駆動し、反対側の車軸をモーターで駆動する方式です。
プロペラシャフトを省略でき、前後の駆動力を細かく制御できる可能性があります。
海外では、新型セリカが4WDハイブリッドになるとの報道もありますが、トヨタによる正式発表ではありません。
ミッドシップ4WD
G20Eを搭載したGR Yaris M Conceptと同様に、エンジンを車体中央付近へ搭載する方式です。
ただし、この構成はMR2の後継車に使われるとの予想もあり、セリカがミッドシップになるかは分かりません。
歴代セリカとのつながりを考えると、新型セリカはフロントエンジン4WD、MR2はミッドシップという分け方が自然です。

新型セリカの予想価格は500万~700万円
新型セリカの価格は正式発表されていません。
現時点では、500万~700万円程度になる可能性が高いと予想します。
現在のGR86は約350万円から購入でき、2.4L自然吸気エンジン、FR、6速MTまたは6速ATという比較的シンプルな構成です。
新型セリカが次の装備を採用すれば、GR86より大幅に高くなる可能性があります。
- 新開発2.0Lターボ
- 4WDシステム
- ハイブリッドシステム
- 高剛性専用ボディ
- 大型ブレーキ
- 高性能サスペンション
- 先進運転支援システム
- 350~400PS級の出力
予想価格のイメージは次のとおりです。
| グレード予想 | 予想価格 |
|---|---|
| 2.0Lターボ標準車 | 450万~550万円 |
| GT-FOUR | 550万~650万円 |
| ハイブリッド4WD | 600万~700万円 |
| GRMNなど限定車 | 800万円以上の可能性 |
500万円台から購入できれば、GR86と上級スポーツカーの間を埋めるモデルになります。
一方、400PS級のハイブリッド4WD専用車となれば、700万円を超えても不思議ではありません。
セリカらしさを考えると、極端な高価格車だけではなく、若い世代にも手が届くグレードが用意されることを期待したいところです。

新型セリカとGR86の違いを予想
新型セリカが登場した場合、最も気になるのがGR86との関係です。
両車は同じ2ドアスポーツカーでも、性格は大きく異なると考えられます。
| 項目 | 新型セリカ予想 | 現行GR86 |
|---|---|---|
| エンジン | 2.0L直4ターボ | 2.4L水平対向4気筒NA |
| 最高出力 | 350~400PS前後 | 235PS |
| 最大トルク | 400~500N・m前後予想 | 250N・m |
| 駆動方式 | 4WDが有力 | FR |
| 電動化 | ハイブリッドの可能性 | なし |
| トランスミッション | MT/ATに期待 | 6MT/6AT |
| 乗車定員 | 2+2または4人予想 | 4人 |
| 車両重量 | 1,400kg前後以上の可能性 | 1,260~1,290kg |
| 価格 | 500万~700万円予想 | 約350万円~ |
| 性格 | 高速・全天候型GT | 軽量FRスポーツ |
GR86は、2.4L水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力235PS、最大トルク250N・mを発揮します。車両重量は1,260~1,290kgで、駆動方式はFRです。
GR86は軽さとFRを楽しむ車
GR86の魅力は、大出力ではなく、軽量な車体とFRならではの素直な挙動です。
アクセル操作で車体の向きを変えやすく、比較的低い速度域でもスポーツカーらしい動きを楽しめます。
構造がシンプルで、タイヤやブレーキなどの維持費も、400PS級4WDスポーツより抑えやすいでしょう。
新型セリカは速さと安定性を重視する車
新型セリカが2.0Lターボ4WDになれば、GR86よりも加速性能、直進安定性、雨や雪でのトラクションに優れるはずです。
歴代GT-FOURのように、高速道路や長距離移動にも適したグランドツーリングカーとして開発される可能性があります。
セリカとGR86は共存できる
新型セリカが登場しても、GR86と完全に競合するとは限りません。
役割を分けるなら、次のようになります。
- GR86:軽量・FR・自然吸気・手頃な価格
- セリカ:ターボ・4WD・高速安定性・全天候性能
- MR2:ミッドシップ・2シーター
- スープラ後継:より上級の高性能GT
この棲み分けなら、セリカはGR86の後継車ではなく、GR86では物足りない人に向けた上級モデルとして成立します。
セリカはWRCでどれほど活躍した?
セリカを語るうえで、WRCでの活躍は外せません。
特にST165、ST185、ST205のGT-FOURは、トヨタのラリー史を象徴する存在です。
ST165型セリカGT-FOURは、トヨタ初の2.0Lターボ+4WDラリーカーとして参戦。1990年にはカルロス・サインツがドライバーズタイトルを獲得しました。
後継のST185は、さらに大きな成功を収めます。
- 1992年:カルロス・サインツがドライバーズタイトル
- 1993年:ユハ・カンクネンがドライバーズタイトル
- 1994年:ディディエ・オリオールがドライバーズタイトル
- 1993年:マニュファクチャラーズタイトル
- 1994年:マニュファクチャラーズタイトル
- WRC通算16勝
ST185は、トヨタの歴代ラリーカーの中でも特に成功した車両とされています。
市販車では、競技用ホモロゲーションモデルとして「GT-FOUR RC」が5,000台限定で販売されました。
水冷式インタークーラーや金属製ターボなど、ラリーで勝つための装備を市販車へ反映していたことも、当時のセリカを特別な存在にしています。
丸目4灯のST205も忘れられない
6代目セリカのST205型GT-FOURは、丸目4灯のヘッドライトと大きなリアスポイラーが特徴でした。
ST185よりも丸みを帯びたボディになりながら、ワイドフェンダーと大型エアインテークによって、ひと目で高性能モデルだと分かる迫力がありました。
WRCでは1995年のツール・ド・コルスで勝利した一方、同年の競技車両に技術規定違反が見つかり、トヨタはポイント剥奪と出場停止処分を受けています。
決して明るい歴史だけではありません。
それでも、丸目4灯のST205は、現在でもセリカを代表するデザインの一つとして強い人気があります。
新型セリカが登場するなら、単に最近のトヨタ車と同じ顔にするのではなく、
- 丸目4灯を現代風に解釈したライト
- ボンネットのエアアウトレット
- 張り出したフェンダー
- 大型リアスポイラー
- リフトバッククーペのシルエット
など、歴代GT-FOURを思わせる要素がほしいところです。
初代「ダルマセリカ」から続くスペシャリティカー
初代セリカは1970年12月に発売されました。
丸みのあるボディ形状から「ダルマセリカ」と呼ばれ、日本を代表するスペシャリティカーの一台になりました。
ダルマセリカの魅力は、絶対的な速さだけではありません。
自分の好みに合わせてグレードやエンジン、内外装を選べることや、日常的に乗れる価格帯で格好よいクーペを所有できることに価値がありました。
セリカは世代によって、
- FRクーペ
- リフトバック
- FFスペシャリティカー
- 4WDターボ
- コンバーチブル
- 軽量FFスポーツ
と、性格を大きく変えてきました。
それでも一貫していたのは、スーパーカーほど遠い存在ではなく、普通の人が日常に取り入れられる格好よいスポーツモデルだったことです。
新型セリカにも、この「等身大のスポーツカー」という立ち位置を期待したいところです。
トヨタ公式サイトで紹介されているセリカオーナーも、セリカの魅力を、構えずに乗れて日常へ自然に溶け込む等身大のスポーツカーだと表現しています。
新型セリカのデザインはどうなる?
新型セリカの正式なデザインは発表されていません。
ただし、歴代セリカらしさを残すなら、低くワイドな2ドアクーペまたは3ドアリフトバックになる可能性が高いでしょう。
新型車として求められるのは、単なる懐古デザインではありません。
受け継いでほしいセリカらしさ
- 低いボンネット
- 流れるようなルーフライン
- 大きく開くリフトバック
- 実用可能な後席
- 日常で使える荷室
- GT-FOURを思わせる力強いフェンダー
- 遠くからでもセリカと分かるフロントマスク
セリカはMR2のような純粋な2シータースポーツではなく、後席や荷室を備えた実用的なクーペでした。
新型でも2+2シートと大きなバックドアを採用すれば、GR86よりも旅行や日常生活で使いやすい車になる可能性があります。
新型セリカはどんな人に向く?
新型セリカが2.0Lターボ4WDとして登場した場合、次のような人に向くでしょう。
- 歴代セリカやGT-FOURが好き
- GR86より速い車がほしい
- FRより4WDの安定性を重視する
- 雨や雪でも走れるスポーツカーがほしい
- GRカローラより低いクーペがほしい
- フェアレディZより実用的な車がほしい
- WRCをイメージできる車に乗りたい
- 日常でも使える高性能クーペを求めている
一方、次のような人にはGR86の方が向いている可能性があります。
- 車両価格を抑えたい
- 軽量FRの動きを楽しみたい
- 自然吸気エンジンが好き
- 維持費を抑えたい
- 400PSまでは必要ない
- ドリフトやサーキット走行を楽しみたい
新型セリカを待つべき?
新型セリカの正式発表を待つべきかは、現在乗っている車と、求める性能によって変わります。
待った方がよい人
- 2~3年以内にスポーツカーを購入したい
- GR86より高性能な車を探している
- 4WDスポーツがほしい
- セリカという車名に強い思い入れがある
- 予算600万円前後を用意できる
- 発売直後の納期や抽選を許容できる
GR86を選んでもよい人
- 今すぐスポーツカーが必要
- 予算を400万円前後に抑えたい
- FRとMTを確実に選びたい
- 軽量な車が好き
- 発売時期が分からない車を待てない
新型セリカは、発売されても台数限定や抽選販売になる可能性があります。
現在のGR86を見送ったからといって、新型セリカを必ず購入できるとは限りません。
GR86と新型セリカは性格が異なる可能性が高いため、価格や速さではなく、どのような走りを楽しみたいかで判断することが大切です。
新型セリカに関するよくある質問
新型セリカの復活は確定している?
トヨタから正式な発売発表はありません。
ただし、2024年のラリージャパンで中嶋裕樹副社長が「セリカ、やっちゃいます!」と発言しており、復活へ向けた社内の動きがある可能性は高まっています。
新型セリカはいつ発売される?
2027~2028年ごろと予想されています。
2026年7月31日時点では、トヨタから正式な発表日や発売日は示されていません。
新型セリカの価格はいくら?
正式価格は未発表です。
新開発2.0Lターボと4WDを搭載する場合、500万~700万円程度になると予想します。
新型セリカはハイブリッドになる?
ハイブリッド4WDになるとの海外報道がありますが、トヨタは正式発表していません。
トヨタが開発中のG20E型エンジンは、電動ユニットと組み合わせることを想定した次世代エンジン群の一つです。
新型セリカにMTは設定される?
MTの有無は発表されていません。
G20E型エンジンは縦置きや横置きなど複数の搭載方法が検討されており、スポーツカー向けにMTが用意される可能性はありますが、確定情報ではありません。
セリカとGR86はどちらが速い?
予想されているスペックどおりなら、新型セリカの方が加速性能や高速安定性で上回る可能性があります。
GR86は最高出力235PSのFR、新型セリカは350~400PS級の4WDになると予想されているためです。
ただし、軽さや低速域での楽しさ、FRらしい操縦性ではGR86に魅力があります。
まとめ|セリカは名前だけでなく魂まで復活してほしい
新型セリカは、2027~2028年ごろの登場が予想されています。
現時点で確認できるのは、トヨタ幹部による復活を示唆する発言と、新開発2.0Lターボエンジンの開発が進んでいることです。
一方、次の項目は正式発表されていません。
- 発売時期
- 車両価格
- 車体デザイン
- G20E型エンジンの搭載
- 最高出力
- 4WDシステム
- ハイブリッドの有無
- MTの設定
新型セリカが2.0Lターボ4WDとして登場すれば、軽量FRのGR86とは明確に異なる、全天候型の高性能スポーツクーペになるでしょう。
ダルマセリカの親しみやすさ、GT-FOURのWRCでの強さ、ST205の丸目4灯の個性。
歴代セリカには、世代ごとに異なる魅力がありました。
だからこそ、新型には単に昔の名前を付けるだけでなく、見た瞬間に欲しくなり、運転して楽しく、日常にも使える「セリカらしいスペシャリティカー」であってほしいところです。
スポーツカーが次々と姿を消す時代に、トヨタが本気でセリカを復活させるなら、それだけでクルマ好きにとって明るいニュースです。
正式発表の日を、期待しながら待ちたいと思います。
