トヨタの名車「セリカ」が、約20年ぶりに復活する可能性がさらに高まっています。
2024年のラリージャパンでは、トヨタの中嶋裕樹副社長がセリカについて「やっちゃいます!」と発言。さらに海外では、TOYOTA GAZOO Racingのマーケティング責任者への取材として、車名や駆動方式、ハイブリッド化に関する具体的な情報も報じられました。
2026年9月時点で報じられている主な内容は、次のとおりです。
- 車名は「Celica Sport」になる可能性
- 駆動方式はAWD
- ハイブリッドシステムを採用する可能性
- 通常のハイブリッドかPHEVかは未決定
- 新開発2.0L直列4気筒ターボが有力
- 最高出力は400PS前後との予想
- 発売時期は2027~2028年ごろ
- 予想価格は500万~700万円程度
以前よりも具体的な情報が増えていますが、トヨタは新型セリカの発売日、価格、デザイン、正式なパワートレインを商品情報として発表していません。
この記事では、正式に確認できる情報と海外メディアによる報道、現時点での予想を分けながら、新型セリカの発売時期や価格、AWDハイブリッド、GR86との違いを解説します。。

結論|新型セリカは2028年登場説が有力、正式日程は未発表
新型セリカの発売時期として有力視されているのは、2027年から2028年ごろです。
なかでも海外では、2027年中に発表または公開され、2028年モデルとして市場へ投入されるとの見方が増えています。
ただし、2026年9月時点でトヨタは正式な発表日や発売日を公表していません。「2028年発売が決定した」と断定できる段階ではなく、現時点では有力な予想として捉える必要があります。
現在までに報じられている情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 現時点の情報・予想 |
|---|---|
| 正式発表 | まだ行われていない |
| 発表時期 | 2027年前後との予想 |
| 発売時期 | 2027~2028年が有力 |
| 車名 | 「Celica Sport」との海外報道 |
| ボディ | 2ドアスポーツクーペ予想 |
| エンジン | 新開発2.0L直列4気筒ターボが有力 |
| 最高出力 | 400PS前後との予想 |
| 駆動方式 | AWD採用との海外報道 |
| 電動化 | ハイブリッド化の可能性 |
| HEV/PHEV | どちらになるかは未決定 |
| トランスミッション | MT・ATとも未発表 |
| 予想価格 | 500万~700万円程度 |
| 競合車 | GR86、GRカローラ、フェアレディZなど |
セリカ復活は以前より現実味を増しています。
一方で、車名やAWDに関する情報は関係者への取材を通じて報じられたものであり、トヨタによる正式な商品発表とは異なります。発売時期や価格を含め、今後の公式発表を待つ必要があります。

セリカ復活発言とは?
セリカ復活の可能性が一気に高まったのは、2024年11月に開催されたラリージャパンでの発言です。
豊田スタジアムの特設ステージで、豊田章男会長がセリカ復活について質問されました。
豊田章男会長は、セリカについて話すと執行部に叱られると冗談を交えながら回答。その流れで、中嶋裕樹副社長が「セリカ、やっちゃいます!」と発言し、会場を沸かせました。
この発言は、一般的なモーターショーでの希望や個人的な願望とは少し重みが異なります。
中嶋裕樹氏はトヨタの技術開発を担う立場にあり、開発状況を知り得る人物だからです。
一方で、正式な商品発表の場ではなかったため、
- 新型セリカの市販化が最終決定した
- 2027年に発売される
- すでに量産仕様が完成している
と断定することはできません。
現段階では、トヨタがセリカ復活に向けて実際に動いている可能性を示した発言と捉えるのが適切です。

新型セリカの車名は「Celica Sport」になる?
海外自動車メディアでは、TOYOTA GAZOO Racingのマーケティング責任者である林幹雄氏への取材として、新型スポーツカーの名称が「Celica Sport」になると報じられています。
これまで新型車の名称については、
- セリカ
- GRセリカ
- セリカGT-FOUR
- セリカ・スポーツ
など複数の予想がありました。
そのなかで「Celica Sport」という具体的な名称が関係者への取材を通じて伝えられたことは、セリカ復活の可能性を考えるうえで大きな進展です。
ただし、トヨタは「Celica Sport」を正式な市販車名として発表していません。発売地域によって名称が変わる可能性や、開発段階で名称が変更される可能性もあります。
現段階では「Celica Sportという名称で開発が進められている可能性がある」と捉えるのが適切でしょう。
新型セリカに搭載されると噂の2.0Lターボとは?
新型セリカのエンジン候補として注目されているのが、新開発の2.0L直列4気筒ターボエンジン「G20E」です。
G20Eは単なるメディア上の噂ではなく、トヨタが実際に開発しているエンジンです。
トヨタは2024年5月、スバル、マツダと共同で次世代エンジンの開発方針を発表し、開発中の1.5Lおよび2.0L直列4気筒エンジンを公開しました。2.0Lエンジンは、スポーツカーから重量車まで、高出力が求められる幅広い車種への搭載を想定しています。
その後、ミッドシップ化した「TGRR GR Yaris M Concept」に、G20E型2.0Lターボが搭載されました。
このエンジンは従来の2.4Lターボと比較して、体積と全高をそれぞれ約10%小さくしながら、大幅な出力向上を目指して開発されています。トヨタは、最終的な市販化を目標として、燃費や排出ガス性能を含む改良を進めています。
G20E型エンジンの特徴
- 排気量2.0L
- 直列4気筒
- ターボチャージャー搭載
- 従来の2.4Lターボより小型
- 高出力車への搭載を想定
- 縦置きと横置きの両方を検討
- 電動ユニットとの組み合わせにも対応
- 市販化を前提に排出ガスや燃費を開発中
エンジン開発担当者は、現在の横置きミッドシップだけでなく、縦置きで使うことも検討していると説明しています。車種や用途に合わせ、低速トルク型などに特性を変える可能性も示されています。
ただし、G20Eが新型セリカへ搭載されることは正式発表されていません。
新型セリカへの搭載説は、次の要素から生まれた予想です。
- セリカ復活を示唆する発言があった
- トヨタが新しいスポーツカー用エンジンを開発している
- セリカGT-FOURには歴代2.0Lターボが搭載されていた
- 4WDスポーツとの相性がよい
- スープラとは異なる4気筒スポーツカーを作れる
セリカの歴史を考えれば、G20E型2.0Lターボと4WDを組み合わせた新型GT-FOURを期待したくなるのは自然でしょう。
海外報道では、林幹雄氏が排ガス規制への対応を考えると2.0Lエンジンを検討する必要があると説明したことも伝えられています。
また、新しいパワートレインについては、通常のハイブリッドになるのか、外部充電に対応したPHEVになるのかは、まだ決まっていないとされています。
この発言からも、新型セリカに2.0Lターボと電動ユニットを組み合わせる構想は現実味を帯びています。
ただし、G20E型エンジンの搭載、システム出力、ハイブリッド方式については、トヨタから正式発表されていません。

新型セリカは400馬力になる?
新型セリカについては、最高出力400PS前後になるとの予想があります。
海外メディアでは、2.0Lターボとハイブリッドシステムを組み合わせ、システム出力400PS前後になる可能性が報じられています。
ただし、現時点でトヨタがG20E型エンジンの市販仕様出力を公表したわけではありません。
仮に400PS級で登場すれば、新型セリカはGR86の上級モデルというより、GRカローラやフェアレディZ、かつてのスープラに近い高性能車になります。
一方で、セリカは歴代すべてが高価格な純粋スポーツカーだったわけではありません。
手の届きやすいスペシャリティカーとしてのセリカを再現するなら、
- 標準モデル:250~300PS
- GT-FOUR:350~400PS
- 高性能限定車:400PS以上
という複数グレード展開も考えられます。
個人的には、400PSの限定モデルだけで終わるより、日常的に乗れる標準モデルと、本格的なGT-FOURの両方を用意してほしいところです。

新型セリカは4WDになる?
新型セリカについては、AWDを採用すると海外メディアが報じています。
報道によると、TOYOTA GAZOO Racingのマーケティング責任者である林幹雄氏が、新型スポーツカーの名称とともにAWDを採用する方針を説明したとされています。
これまでの「4WDになるのではないか」という予想よりも一歩進んだ情報ですが、トヨタによる正式な車両発表ではありません。具体的な4WDシステムの構造も明らかになっていません。
機械式4WDになる可能性
新開発2.0Lターボに、GRヤリスやGRカローラのような機械式4WDシステムを組み合わせる方式です。
歴代セリカGT-FOURとのつながりを考えると、最も分かりやすい構成といえます。前後の駆動力配分を変えられる高性能4WDになれば、WRCで活躍したGT-FOURのイメージにも合います。
ハイブリッドAWDになる可能性
エンジンとモーターを組み合わせ、前後の車輪を駆動する方式も考えられます。
海外では、新型セリカが2.0Lターボとハイブリッドシステムを組み合わせたAWDになる可能性が報じられています。
ただし、通常のハイブリッドになるのか、PHEVになるのかは決まっていないとされており、モーターの配置やシステム構成も不明です。
ミッドシップになる可能性は?
新開発2.0Lターボは、ミッドシップ化された「GR Yaris M Concept」にも搭載されています。
このため、新型セリカもミッドシップになるとの予想がありますが、セリカとMR2を別々に復活させるなら、役割を分ける可能性が高いでしょう。
歴代モデルとのつながりを考えると、
- セリカ:フロントエンジン+AWDの2+2クーペ
- MR2:ミッドシップ+2シーター
- GR86:軽量FRスポーツ
という棲み分けが自然です。
新型セリカがAWDハイブリッドとして登場すれば、GR86とは異なる、全天候型の高性能スポーツクーペになると考えられます。

新型セリカの予想価格は500万~700万円
新型セリカの価格は正式発表されていません。
現時点では、500万~700万円程度になる可能性が高いと予想します。
現在のGR86は約350万円から購入でき、2.4L自然吸気エンジン、FR、6速MTまたは6速ATという比較的シンプルな構成です。
新型セリカが次の装備を採用すれば、GR86より大幅に高くなる可能性があります。
- 新開発2.0Lターボ
- 4WDシステム
- ハイブリッドシステム
- 高剛性専用ボディ
- 大型ブレーキ
- 高性能サスペンション
- 先進運転支援システム
- 350~400PS級の出力
予想価格のイメージは次のとおりです。
| グレード予想 | 予想価格 |
|---|---|
| 2.0Lターボ標準車 | 450万~550万円 |
| GT-FOUR | 550万~650万円 |
| ハイブリッド4WD | 600万~700万円 |
| GRMNなど限定車 | 800万円以上の可能性 |
500万円台から購入できれば、GR86と上級スポーツカーの間を埋めるモデルになります。
一方、400PS級のハイブリッド4WD専用車となれば、700万円を超えても不思議ではありません。
セリカらしさを考えると、極端な高価格車だけではなく、若い世代にも手が届くグレードが用意されることを期待したいところです。

新型セリカとGR86の違いを予想
新型セリカが登場した場合、最も気になるのがGR86との関係です。
両車は同じ2ドアスポーツカーでも、性格は大きく異なると考えられます。
| 項目 | 新型セリカ予想 | 現行GR86 |
|---|---|---|
| エンジン | 2.0L直4ターボ | 2.4L水平対向4気筒NA |
| 最高出力 | 350~400PS前後 | 235PS |
| 最大トルク | 400~500N・m前後予想 | 250N・m |
| 駆動方式 | 4WDが有力 | FR |
| 電動化 | ハイブリッドの可能性 | なし |
| トランスミッション | MT/ATに期待 | 6MT/6AT |
| 乗車定員 | 2+2または4人予想 | 4人 |
| 車両重量 | 1,400kg前後以上の可能性 | 1,260~1,290kg |
| 価格 | 500万~700万円予想 | 約350万円~ |
| 性格 | 高速・全天候型GT | 軽量FRスポーツ |
GR86は、2.4L水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力235PS、最大トルク250N・mを発揮します。車両重量は1,260~1,290kgで、駆動方式はFRです。
GR86は軽さとFRを楽しむ車
GR86の魅力は、大出力ではなく、軽量な車体とFRならではの素直な挙動です。
アクセル操作で車体の向きを変えやすく、比較的低い速度域でもスポーツカーらしい動きを楽しめます。
構造がシンプルで、タイヤやブレーキなどの維持費も、400PS級4WDスポーツより抑えやすいでしょう。
新型セリカは速さと安定性を重視する車
新型セリカが2.0Lターボ4WDになれば、GR86よりも加速性能、直進安定性、雨や雪でのトラクションに優れるはずです。
歴代GT-FOURのように、高速道路や長距離移動にも適したグランドツーリングカーとして開発される可能性があります。
セリカとGR86は共存できる
新型セリカが登場しても、GR86と完全に競合するとは限りません。
役割を分けるなら、次のようになります。
- GR86:軽量・FR・自然吸気・手頃な価格
- セリカ:ターボ・4WD・高速安定性・全天候性能
- MR2:ミッドシップ・2シーター
- スープラ後継:より上級の高性能GT
この棲み分けなら、セリカはGR86の後継車ではなく、GR86では物足りない人に向けた上級モデルとして成立します。
セリカはWRCでどれほど活躍した?
セリカを語るうえで、WRCでの活躍は外せません。
特にST165、ST185、ST205のGT-FOURは、トヨタのラリー史を象徴する存在です。
ST165型セリカGT-FOURは、トヨタ初の2.0Lターボ+4WDラリーカーとして参戦。1990年にはカルロス・サインツがドライバーズタイトルを獲得しました。
後継のST185は、さらに大きな成功を収めます。
- 1992年:カルロス・サインツがドライバーズタイトル
- 1993年:ユハ・カンクネンがドライバーズタイトル
- 1994年:ディディエ・オリオールがドライバーズタイトル
- 1993年:マニュファクチャラーズタイトル
- 1994年:マニュファクチャラーズタイトル
- WRC通算16勝
ST185は、トヨタの歴代ラリーカーの中でも特に成功した車両とされています。
市販車では、競技用ホモロゲーションモデルとして「GT-FOUR RC」が5,000台限定で販売されました。
水冷式インタークーラーや金属製ターボなど、ラリーで勝つための装備を市販車へ反映していたことも、当時のセリカを特別な存在にしています。
丸目4灯のST205も忘れられない
6代目セリカのST205型GT-FOURは、丸目4灯のヘッドライトと大きなリアスポイラーが特徴でした。
ST185よりも丸みを帯びたボディになりながら、ワイドフェンダーと大型エアインテークによって、ひと目で高性能モデルだと分かる迫力がありました。
WRCでは1995年のツール・ド・コルスで勝利した一方、同年の競技車両に技術規定違反が見つかり、トヨタはポイント剥奪と出場停止処分を受けています。
決して明るい歴史だけではありません。
それでも、丸目4灯のST205は、現在でもセリカを代表するデザインの一つとして強い人気があります。
新型セリカが登場するなら、単に最近のトヨタ車と同じ顔にするのではなく、
- 丸目4灯を現代風に解釈したライト
- ボンネットのエアアウトレット
- 張り出したフェンダー
- 大型リアスポイラー
- リフトバッククーペのシルエット
など、歴代GT-FOURを思わせる要素がほしいところです。
初代「ダルマセリカ」から続くスペシャリティカー
初代セリカは1970年12月に発売されました。
丸みのあるボディ形状から「ダルマセリカ」と呼ばれ、日本を代表するスペシャリティカーの一台になりました。
ダルマセリカの魅力は、絶対的な速さだけではありません。
自分の好みに合わせてグレードやエンジン、内外装を選べることや、日常的に乗れる価格帯で格好よいクーペを所有できることに価値がありました。
セリカは世代によって、
- FRクーペ
- リフトバック
- FFスペシャリティカー
- 4WDターボ
- コンバーチブル
- 軽量FFスポーツ
と、性格を大きく変えてきました。
それでも一貫していたのは、スーパーカーほど遠い存在ではなく、普通の人が日常に取り入れられる格好よいスポーツモデルだったことです。
新型セリカにも、この「等身大のスポーツカー」という立ち位置を期待したいところです。
トヨタ公式サイトで紹介されているセリカオーナーも、セリカの魅力を、構えずに乗れて日常へ自然に溶け込む等身大のスポーツカーだと表現しています。
新型セリカのデザインはどうなる?
新型セリカの正式なデザインは発表されていません。
ただし、歴代セリカらしさを残すなら、低くワイドな2ドアクーペまたは3ドアリフトバックになる可能性が高いでしょう。
新型車として求められるのは、単なる懐古デザインではありません。
受け継いでほしいセリカらしさ
- 低いボンネット
- 流れるようなルーフライン
- 大きく開くリフトバック
- 実用可能な後席
- 日常で使える荷室
- GT-FOURを思わせる力強いフェンダー
- 遠くからでもセリカと分かるフロントマスク
セリカはMR2のような純粋な2シータースポーツではなく、後席や荷室を備えた実用的なクーペでした。
新型でも2+2シートと大きなバックドアを採用すれば、GR86よりも旅行や日常生活で使いやすい車になる可能性があります。
新型セリカはどんな人に向く?
新型セリカが2.0Lターボ4WDとして登場した場合、次のような人に向くでしょう。
- 歴代セリカやGT-FOURが好き
- GR86より速い車がほしい
- FRより4WDの安定性を重視する
- 雨や雪でも走れるスポーツカーがほしい
- GRカローラより低いクーペがほしい
- フェアレディZより実用的な車がほしい
- WRCをイメージできる車に乗りたい
- 日常でも使える高性能クーペを求めている
一方、次のような人にはGR86の方が向いている可能性があります。
- 車両価格を抑えたい
- 軽量FRの動きを楽しみたい
- 自然吸気エンジンが好き
- 維持費を抑えたい
- 400PSまでは必要ない
- ドリフトやサーキット走行を楽しみたい
新型セリカを待つべき?
新型セリカの正式発表を待つべきかは、現在乗っている車と、求める性能によって変わります。
待った方がよい人
- 2~3年以内にスポーツカーを購入したい
- GR86より高性能な車を探している
- 4WDスポーツがほしい
- セリカという車名に強い思い入れがある
- 予算600万円前後を用意できる
- 発売直後の納期や抽選を許容できる
GR86を選んでもよい人
- 今すぐスポーツカーが必要
- 予算を400万円前後に抑えたい
- FRとMTを確実に選びたい
- 軽量な車が好き
- 発売時期が分からない車を待てない
新型セリカは、発売されても台数限定や抽選販売になる可能性があります。
現在のGR86を見送ったからといって、新型セリカを必ず購入できるとは限りません。
GR86と新型セリカは性格が異なる可能性が高いため、価格や速さではなく、どのような走りを楽しみたいかで判断することが大切です。
新型セリカに関するよくある質問
新型セリカの復活は確定している?
トヨタから正式な発売発表はありません。
ただし、2024年のラリージャパンで中嶋裕樹副社長がセリカ復活を強く示唆し、海外ではTOYOTA GAZOO Racing関係者への取材として、車名やAWDに関する情報も報じられています。
以前より復活の可能性は高まっていますが、正式発表前である点には注意が必要です。
新型セリカはいつ発売される?
2027~2028年ごろと予想されています。
海外では2027年中に発表され、2028年モデルとして発売されるとの見方もありますが、正式な発売日は発表されていません。
新型セリカの正式名称は?
海外では「Celica Sport」になると報じられています。
ただし、トヨタが正式な市販車名として発表したものではなく、「GRセリカ」や「セリカGT-FOUR」など別の名称になる可能性も残されています。
新型セリカの価格はいくら?
正式価格は未発表です。
新開発2.0Lターボ、AWD、ハイブリッドシステムを採用する場合、500万~700万円程度になると予想します。高性能な限定モデルは800万円を超える可能性もあります。
新型セリカはハイブリッドになる?
海外報道では、ハイブリッドパワートレインを採用する可能性が伝えられています。
一方、通常のハイブリッドになるのか、外部充電できるPHEVになるのかは決まっていないとされています。
新型セリカは4WDになる?
海外メディアは、TOYOTA GAZOO Racing関係者への取材としてAWDを採用すると報じています。
ただし、機械式4WDなのか、モーターを使った電動AWDなのかは明らかになっていません。
新型セリカにMTは設定される?
MTの有無は発表されていません。
400PS級のハイブリッドAWDになる場合はATまたはDCTのみとなる可能性もあります。一方、セリカらしい運転の楽しさを残すため、MTが用意されることにも期待したいところです。
セリカとGR86はどちらが速い?
報じられているスペックどおりなら、新型セリカの方が加速性能や高速安定性で上回る可能性があります。
GR86は235PSの軽量FRスポーツ、新型セリカは400PS前後のAWDハイブリッドになると予想されているためです。
ただし、軽さやFRらしい操縦性、比較的手の届きやすい価格では、GR86に異なる魅力があります。

まとめ|新型セリカは「Celica Sport」として2028年登場か
新型セリカは、2027~2028年ごろの登場が予想されています。
2026年9月時点では、次の情報が報じられています。
- 車名は「Celica Sport」になる可能性
- 駆動方式はAWD
- ハイブリッド化を検討
- 通常のハイブリッドかPHEVかは未決定
- 新開発2.0Lターボが有力
- 最高出力は400PS前後との予想
- 予想価格は500万~700万円程度
一方、トヨタが正式な商品情報として発表していない項目も多く残されています。
- 正式な発表日と発売日
- 日本での販売時期
- 市販時の車名
- 車体デザインとサイズ
- G20E型エンジンの搭載
- ハイブリッドシステムの方式
- 最高出力
- 4WDシステムの構造
- MTの設定
- 車両価格
新型セリカが2.0Lターボとハイブリッドを組み合わせたAWDクーペとして登場すれば、軽量FRのGR86とは明確に異なる、全天候型の高性能スポーツモデルになります。
ダルマセリカの親しみやすさ、GT-FOURの力強さ、ST205の個性的なデザイン。歴代セリカには、世代ごとに異なる魅力がありました。
400PS級の高性能車だけで終わるのか、それとも日常で乗りやすい標準モデルも用意されるのか。正式発表では、性能だけでなく、セリカらしい実用性と手の届きやすさが残されているかにも注目したいところです。
