「レクサスの新型車はいつ出る?」「NXやRXは今買ってよいのか」「LXに加わったF SPORTは何が違うのか」。買い替えを考えると、車種ごとのニュースだけでなく、レクサス全体の動きも気になります。
2026年のレクサスは、新型ESの国内発売、NXの新型モデル公開、3列シートSUV「TZ」の発表に加え、LX・RX・GXなどの改良も続いています。
筆者が気になるのは、電気自動車だけでなく、ハイブリッドやガソリン車にも選択肢があることです。新しいレクサスのデザインに惹かれても、充電環境や普段の使い方によって、選びたい車は変わります。
この記事では、日本で発売済みのモデル、今後の発売予定、発売日が決まっていないコンセプトモデルを分けて整理します。
最終情報確認日:2026年10月2日。 公式発表を優先し、発表日と発売日、国内発売と各地域への投入予定を区別しています。発売済みでも、受注状況・納期は販売店で確認が必要です。

レクサス新型車の発売予定一覧|これから登場するモデル
まずは、公式発表で今後の投入予定が示されているモデルです。
| 車種 | 発表内容 | 公式に案内された発売予定 | 日本での確認状況 |
|---|---|---|---|
| NX | 新型モデルを2026年9月1日に世界初公開 | 2026年末以降、各地域で順次発売 | 日本の具体的な発売日・価格は確認した発表では未掲載 |
| TZ | 新型の3列シートBEV SUVを2026年5月7日に世界初公開 | 日本で2026年冬頃 | 具体的な発売日・国内価格は確認した発表では未掲載 |
NXの「2026年末以降」は、各地域への順次投入予定です。日本で2026年末に必ず発売されるという意味ではありません。 一方、TZは日本での発売予定として「2026年冬頃」が案内されています。
2027年の購入を考える場合も、まずはこの2車種の国内向け続報が重要になります。現時点の情報だけで、全車種の2027年発売予定表を埋めることはできません。
2026年に発売されたレクサスの新型・改良モデル一覧
発売済みの主なニュースは、以下のとおりです。車種名のリンクから公式発表を確認できます。
| 国内発売日 | 車種・仕様 | ニュースの区分 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 10月1日 | LX | 一部改良・仕様追加 | F SPORT追加、操舵・足回りの調整 |
| 10月1日 | IS300h | 一部改良・特別仕様車 | F SPORT Mode Black Ⅵ追加 |
| 9月30日 | RX | 一部改良 | 一部仕様の走りの調整、装備拡充 |
| 9月24日 | GX | 一部改良 | OVERTRAIL+の改良、後席快適装備の追加 |
| 9月10日 | LS | 一部改良 | 車体・操舵・足回りの改良、ルーフなどの選択肢拡充 |
| 9月1日 | UX300h | 仕様追加 | Shining Essence追加 |
| 6月11日 | ES | 全面刷新 | HEVとBEVを用意した新型モデルを国内発売 |
| 5月13日 | LBX MORIZO RR | 一部改良 | 色・音響・安全機能などを改良 |
| 4月1日 | LM | 一部改良 | 室内の利便性・静粛性を向上 |
| 3月2日 | RZ600e F SPORT Performance | 特別仕様車 | BEVのスポーツ仕様を追加 |
| 1月8日 | IS | 改良モデル | IS300hの改良・特別仕様車を国内発売 |
※RZ600e F SPORT Performanceの発表日は2025年12月24日、国内発売日は2026年3月2日です。発表年と発売年を分けています。表は確認できた主な車両ニュースであり、全仕様の販売履歴ではありません。

新型NX|2026年末以降、各地域で順次発売予定
NXは2026年9月1日に新型モデルが公開されました。公式発表では、ハイブリッドシステムと内外装デザインの刷新が説明されています。
公開されたラインアップはNX450h+、NX350h、NX300h。ボディサイズはプロトタイプ値で全長4,690mm、全幅1,865mm、全高1,660mmとされています。日本の発売日や価格は、確認した発表には掲載されていません。
NXを検討しているなら、今後の国内仕様の発表を見てから比較する価値があります。 ただし、公開された仕様や数値には開発中のものが含まれるため、国内で買える車の確定スペックとして扱わないようにしたいところです。
筆者が気になるのは、デザインの変化と、日常の使い勝手です。魅力的なSUVでも、自宅の駐車場や普段通る道に合うかは別の確認が必要。国内仕様が発表されたら、装備と価格に加え、視界や取り回しも実車で見たいところです。
新型NXを待つか、現在買えるNXを選ぶか
買い替え期限が迫っていなければ、新型の日本向け情報を待ちながら、現在買える車の見積もりや試乗を進める方法があります。
先に現行車の良さと気になる点を把握しておけば、新型の装備表を見たときにも、自分に必要な変化かどうかを判断しやすくなります。
なお、発表の見出しは「新型モデル」ですが、本文では「一部改良」と案内されています。本記事では公式の表現に沿って紹介し、見出しだけを根拠に世代交代を断定しません。

新型TZ|日本では2026年冬頃の発売予定
TZは、レクサス初のBEV・3列シートSUVとして発表された新しいモデルです。日本での発売予定は2026年冬頃。発表時点の車両はプロトタイプとして紹介されています。
3列シートのSUVを探している人には、気になる選択肢が増えるニュースです。ただし、TZはハイブリッドではなく、充電して使う電気自動車です。
選ぶ際は、車内の広さだけでなく、自宅や職場での充電、旅行先での使い方も考えたいところ。3列目を使った状態で荷物がどのくらい積めるか、家族全員が乗ったときにどう過ごせるかも確認事項になります。
筆者としては、「大きなSUVだから広いはず」で済ませず、3列目への乗り降りや人数分の荷物を載せた状態を実車で見たいと思います。正式な国内価格と仕様が出たら、そうした実用性から比較したい一台です。
新型ES|2026年6月11日に国内発売、HEVとBEVを設定
ESは8代目として全面刷新され、2026年6月11日に国内発売されました。ハイブリッドのES350hと、BEVのES350e・ES500eを用意しています。
国内の車両本体価格は790万円から920万円。全長5,140mm、全幅1,920mmと発表されており、従来型よりサイズが大きくなっています。
| パワートレイン | 車名 | 購入時に確認したいこと |
|---|---|---|
| ハイブリッド | ES350h | 給油で使う場合の走り、燃費、装備・駆動方式 |
| BEV | ES350e/ES500e | 充電環境、航続距離の条件、駆動方式と装備 |
新型ESを見て「レクサスのセダンも電気自動車だけになるのか」と思った人でも、HEVを含めて比較できます。
筆者が注目したいのは、後席の過ごしやすさと、日常の扱いやすさの両立です。室内にゆとりがあっても、普段の駐車場で使いにくければ所有の負担になります。購入前には、ボディサイズと乗り降りの両方を確かめたいところです。
LX|2026年10月1日の改良でF SPORT追加
LXには、LX600・LX700hの双方にF SPORTが追加されました。価格はLX600 F SPORTが1,700万円、LX700h F SPORTが1,800万円です。
専用メッシュグリルや22インチ鍛造ホイールに加え、F SPORT専用の足回り・操舵の調整を採用。LX全体でも操舵やサスペンション特性の改良が行われています。
今回のニュースは、LXのフルモデルチェンジや、LX700hの初登場ではありません。既存のLXに対する改良とF SPORTの追加です。
LXの迫力が好きな人には、写真だけでも気になる仕様でしょう。一方、選ぶ際には、自分で運転する楽しさ、後席の快適性、アウトドア用途など、何を求めるかも整理したいところです。
F SPORTだけでなく、標準仕様、OVERTRAIL+、EXECUTIVEを並べて比較すると、自分に合うLXを探しやすくなります。

RX|2026年9月30日に一部改良、走りと装備を見直し
RXは9月30日に一部改良モデルを発売。RX500h、RX450h+、RX350h AWDでは走りに関わる制御を調整し、RX350h・RX350にもデジタルインナーミラーやドライブレコーダーなどの標準装備を拡充しています。
変更の対象は項目によって異なります。車名がRXなら、すべて同じ変更が入っているわけではないため、希望するパワートレインと仕様の装備表を確認したいところです。
買い替えを考えている人には、見た目の大きな変化だけでなく、日常で使う装備が標準化されたかも重要。従来仕様との価格差を見る際は、必要なオプションをそろえた総額で比べると判断しやすくなります。
GX|2026年9月24日に一部改良
GXは9月24日に一部改良モデルを発売。OVERTRAIL+では乗り味や操舵の調整とタイヤの変更を行い、全車にセカンドシートのベンチレーション機能を標準装備しました。
GXのスタイルが好きで、キャンプやアウトドアにも使いたい人には気になる変更です。一方、後席の快適装備は、家族を乗せる使い方でも確認したいポイントになります。
写真の力強さに惹かれたら、実車では後席と荷室も見ておきたいところ。趣味の道具を積むなら、何をどの向きに載せるかまで具体的に考えると、使い勝手が見えてきます。
IS|2026年10月1日にMode Black Ⅵを追加
IS300hは10月1日に一部改良と特別仕様車F SPORT Mode Black Ⅵの追加を実施。特別仕様車はBBS製19インチ鍛造ホイールなどを採用し、車両本体価格は695万円。寒冷地仕様は全車標準装備となりました。
ISは同年1月8日にも改良モデルが発売されています。1月の情報と10月の仕様を混ぜないよう、購入時には装備と価格がどの時点のものかを確認したいところです。
スポーティなセダンが好きなら、SUV中心のニュースの中でも目を向けたい車種です。将来のフルモデルチェンジ予想と、今回の正式な改良情報は分けて見ておきましょう。

LS|2026年9月10日に一部改良
LSは9月10日に一部改良モデルを発売。車体の補強や制御の調整を行い、パノラマルーフをメーカーオプションとして追加しています。
目立つデザイン変更だけでなく、操縦安定性や乗り心地を磨く改良も、新型車情報として確認しておきたい部分です。ただし、実際の変化の感じ方は試乗で確かめる必要があります。
後席で過ごす時間が多いのか、自分で運転するのか。使い方に合わせて確認する席や装備を変えると、比較しやすくなると思います。
UX300h|Shining Essenceを2026年9月1日に追加
UX300hにはShining Essenceが追加され、9月1日に発売されました。新色SOU(蒼)や内装加飾、シートのベンチレーション・ヒーターなどが特徴です。
出典:レクサス「UX300h Shining Essence」公式発表
大きなSUVが必要ない人にとっては、UXのような選択肢も気になります。デザインと装備が好みに合うかに加え、後席や荷室が自分の使い方で足りるかを確認したいところです。
購入前の使い勝手については、レクサスUXで後悔しやすいポイントを整理した記事も参考にしてください。

LBX MORIZO RR|2026年5月13日に一部改良
LBX MORIZO RRは5月13日に一部改良を実施。ニュートリノグレー&ブラック、内装色オーカーの追加に加え、音響や予防安全機能などにも変更が加えられました。
今回の発表はMORIZO RRについてのものです。通常のLBXにも同じ改良が入ったと読み替えることはできません。
コンパクトな車体と運転する楽しさを重視する人には、LXやRXとは違う方向から気になる一台でしょう。検討時は、希望する仕様の受注条件や、日常での乗り心地も確認したいところです。

LM|2026年4月1日に一部改良
LMは4月1日に一部改良モデルを発売。EXECUTIVEの足元を照らすイルミネーション、車内の利便性、タイヤ変更による静粛性などが改良内容です。
移動中の居心地を重視するなら、こうした細部の変更も気になります。人数を多く乗せたいのか、少人数でゆったり過ごしたいのかで、比較する仕様が変わる車種です。

RZ|2026年3月にF SPORT Performanceを発売
RZ600e F SPORT Performanceは、2025年12月に発表され、2026年3月2日に発売されたBEVの特別仕様車です。RZ550e F SPORTをベースに、空力、出力、ブレーキなどを磨いた仕様として案内されています。
出典:レクサス「RZ600e F SPORT Performance」公式発表
RZの通常モデル自体は2025年12月24日に改良モデルが発売されています。2026年に全ラインアップが初めて発売された、という整理にはしないようにしたいところです。
LC・RC・新型LFAの情報は?発売予定を決めつけない
LCは2025年の改良情報と年を分けて確認
LCには2025年7月24日に、一部改良と特別仕様車PINNACLEの設定が発表されています。本記事で確認した資料では、2026〜2027年の新世代LCの国内発売日は確認できません。
「最新モデルの話」と「今年発表された話」は同じではありません。記事の日付だけで判断せず、元の発表年を確認したいところです。
RC・RC Fの生産終了案内と、後継モデルの噂は別
レクサスは2025年1月、RC・RC FのFinal Editionと、同年11月をもって生産を終了する予定を発表しました。
出典:レクサス「RC・RC F Final Edition」公式発表
その発表だけで、後継車の車名や発売時期が決まったとは言えません。新しいクーペを待っている人も、後継モデルに関する正式発表と分けて確認する必要があります。
Lexus LFA ConceptはBEVスポーツカーのコンセプト
2025年12月5日には、Lexus LFA Conceptが世界初公開されています。公式にはBEVスポーツカーのコンセプトモデルとして案内されており、確認した発表には国内発売日や販売価格が掲載されていません。
出典:レクサス「Lexus LFA Concept」公式発表
名前だけで従来のLFAと同じエンジン車を想像せず、発表されたパワートレインと車両の位置づけを確認したいところです。
LF-ZCの「2026年導入予定」は過去の発表
LF-ZCは、2023年の公式発表で2026年の市場導入予定が示された次世代BEVのコンセプトです。
ただし、その過去の予定だけを根拠に、2026年10月時点で国内発売日が確定しているとは扱えません。最新の市販モデル名・国内仕様・発売案内を確認する必要があるため、本記事の確定した発売予定一覧には入れていません。
レクサスは今買うべき?新型を待つべき?
新型車情報を追うと、次の改良が気になって購入時期を決めにくくなることがあります。まずは、買い替えの期限と、自分が求める変更を分けて考えたいところです。
| 検討している車種・状況 | 判断の進め方 |
|---|---|
| NXの新型モデルが気になる | 国内発売日・価格・仕様の続報を待ちながら、現在買える車も試乗する |
| 3列シートのBEVを検討 | TZの国内仕様と、充電環境を合わせて確認する |
| ES・LX・RXなどの発売済みモデル | 改良後の装備・見積もり・受注状況を確認する |
| LCやLFAなど将来のスポーツモデル | 発売日未発表の車を、買い替え期限の前提にしない |
| 近く車検や買い替え期限が来る | 納車の見通しが確認できる車も候補に入れる |
筆者なら、まず気になる車を試乗し、必要な装備を含めた見積もりを取ります。そのうえで、待つことで得られる魅力が、追加費用や待ち時間に見合うかを考えます。
「新型だから欲しい」という気持ちも車選びの楽しさですが、家族の人数、駐車場、荷物、充電や給油の使い方まで考えると、長く満足できる選択に近づくと思います。
レクサス新型車情報のよくある疑問
2027年発売のレクサスは決まっている?
この記事で確認した公式資料から、すべての2027年国内発売車を確定することはできません。NXの各地域への投入予定や、国内向けの続報を確認する必要があります。
新型レクサスはすべて電気自動車になる?
今回取り上げたモデルには、ガソリン、HEV、PHEV、BEVの選択肢があります。車種ごとのパワートレインを確認してください。
新型NXはフルモデルチェンジ?
公式発表は「新型モデル」とする一方、本文では「一部改良」と表記しています。本記事では公式表現を優先し、見出しだけから世代交代を断定していません。
新型ESはまだ発売前?
日本では2026年6月11日に発売されています。2025年の世界初公開時の予定と、国内発売後の情報を区別しましょう。
発売済みなら、すぐ納車される?
発売日と受注・納期は別の情報です。希望する車種・仕様について、販売店で確認する必要があります。
2026年後半はNX・TZの続報と、発売済みモデルの仕様に注目
今後の予定を追うならNXとTZ。すでに購入を具体化するなら、ESやLX、RXなどの最新仕様を確認したい時期です。
レクサスのニュースは、デザインの変化だけでなく、パワートレインの選択肢や細かな改良も見どころです。このページでは、正式発表に合わせて発売状況と変更点を更新していきます。
