【2026年最新】ダイハツ新型車・モデルチェンジ情報|発売済みモデルと今後の予定

2026年のダイハツは、派手なフルモデルチェンジが続く年というより、電動化と安全性能の底上げが一気に進んだ年です。

2月にはダイハツ初の量産バッテリーEVとなる「e-ハイゼット カーゴ」「e-アトレー」が登場。その後もハイゼット トラック、タフト、ムーヴ、ミラ イース、タント、トールなどに改良が続きました。

一方、長く愛されてきた現行コペンは2026年8月で生産を終了しています。後継モデルを期待したくなりますが、現時点では市販時期や価格は発表されていません。

この記事では、2026年9月21日時点のダイハツ公式情報をもとに、

  • 2026年に発売・改良された車種
  • 今後登場する可能性があるモデル
  • 公式発表と予想情報の違い
  • いま買うべきか、次の新型を待つべきか

を分かりやすく整理します。

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目次

2026年ダイハツ新型車・モデルチェンジ一覧

まずは、2026年に国内で正式発表された主な新型車と改良モデルを一覧で確認しておきましょう。

発表・発売日車種内容状況
2026年2月2日e-ハイゼット カーゴ/e-アトレーダイハツ初の量産BEV発売済み
2026年3月19日ハイゼット トラック安全性能を中心とした一部改良発売済み
2026年6月4日ハイゼット カーゴ/アトレー安全・装備を改良発売済み
2026年7月15日タフト一部改良・特別仕様車追加発売済み
2026年7月29日ムーヴ/ムーヴ キャンバス安全・メーター改良、特別仕様車追加発売済み
2026年8月27日ミラ イース燃費・出力・安全性能を改良発売済み
2026年8月31日タント/トール一部改良・特別仕様車追加発売済み
2026年8月コペン現行モデルの生産終了生産終了

2026年の共通キーワードは、最新世代の「スマートアシスト」です。

横断中の自転車、交差点を右折するときの対向車、右左折時に対向方向から横断する歩行者など、日常で事故につながりやすい場面への対応が多くの車種で強化されました。

見た目の変更が小さいモデルでも、中身は従来型より進化しています。中古車と新車を比較するときは、年式だけでなく安全装備の違いまで確認したいところです。

e-ハイゼット カーゴ/e-アトレー|ダイハツ初の量産EV

2026年のダイハツで最も大きなニュースは、2月2日に発売された「e-ハイゼット カーゴ」と「e-アトレー」です。

ダイハツにとって初の量産バッテリーEVであり、ハイゼット カーゴとアトレーの広い荷室や使い勝手を維持しながら、商用車に適した電動化を実現しています。

主なポイント

  • 一充電走行距離はWLTCモード257km
  • AC100V外部給電機能を全車標準装備
  • 急速充電に対応
  • V2H機器を使えば車両から住宅への給電も可能
  • ガソリン車と同等の積載性を重視
  • 2WDのみの設定

価格は、e-ハイゼット カーゴが314万6,000円、e-アトレー RSが346万5,000円です。

軽商用車として見ると車両価格は安くありません。ただし、毎日の走行距離がある程度決まっており、事業所で充電できる配送業や訪問サービス、自治体、施設送迎などでは、燃料費やメンテナンス費を含めて検討する価値があります。

反対に、自宅や事業所に充電設備を設けられない人、1日に長距離を走り続ける人、雪国で4WDが必須の人には選びにくいモデルです。

「EVだから買い」ではなく、毎日の走行距離と充電環境が合うかで判断する車と考えたほうがよいでしょう。

ハイゼット トラック|交差点での安全性能を強化

ハイゼット トラックは2026年3月19日に一部改良されました。

大きなデザイン変更ではなく、スマートアシストの検知対象拡大が中心です。

  • 横断中の自転車を検知
  • 交差点右折時の対向車を検知
  • 右左折時に対向方向から来る横断歩行者を検知
  • エクストラにLEDヘッドランプを標準装備
  • ADBとサイドビューランプをエクストラに標準装備

軽トラックは農業や配送、建設現場などで毎日使われることが多く、住宅街や細い道を走る機会も少なくありません。派手さはありませんが、仕事の道具として考えると安全性能の改善は重要です。

中古の高年式車と2026年改良後モデルの価格差が小さければ、予防安全機能が新しい改良後モデルを優先したほうが安心でしょう。

ハイゼット カーゴ/アトレー|ガソリン車も安全装備を更新

EVだけでなく、ガソリン車のハイゼット カーゴとアトレーも2026年6月4日に一部改良されています。

両車ともスマートアシストの検知機能が強化され、横断自転車や交差点内の車両・歩行者への対応範囲が広がりました。

アトレーでは一部グレードに視認性を高めた「アクティブマルチインフォメーションメーター」を採用。ハイゼット カーゴでは、LEDヘッドランプやLED荷室灯などを含むLEDパックが一部グレードで標準装備されています。

e-ハイゼット カーゴが注目されやすい年ですが、長距離移動や充電環境を考えると、現時点ではガソリン車のほうが使いやすい事業者も多いはずです。

購入時はEVとガソリン車の車両価格だけでなく、次の条件まで比較しましょう。

確認項目EV向きガソリン車向き
1日の走行距離ほぼ決まっている日によって大きく変わる
充電場所事業所などに確保できる確保できない
主な使い方近距離配送・巡回長距離・遠方への配送
静粛性重視する優先度は低い
初期費用高くても運用費で考える車両価格を抑えたい

タフト|アウトドア感を強めた特別仕様車を追加

軽クロスオーバーのタフトは2026年7月15日に一部改良されました。

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新たに「ラギッドベンチャー」と「アクティブモード」という2種類の特別仕様車を設定。新色のスパークオレンジも追加され、タフトらしいレジャー志向をさらに強めています。

変更点は外観だけではありません。

  • 横断自転車や交差点内の車両・歩行者を検知
  • 歩行者に対する作動速度範囲を拡大
  • ACCの先行車検知距離と精度を改善
  • LKC作動時のふらつきを低減
  • 7インチTFTメーターを採用
  • ラゲージアンダーボックスを設定

2026年改良型は、従来型の個性的なデザインを大きく変えず、安全性と使い勝手を改善したモデルです。

ハスラーと迷っている人は、単純な価格比較だけでなく、後席の使いやすさ、荷室、乗り心地、ガラスルーフの開放感まで実車で比べることをおすすめします。

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ムーヴ/ムーヴ キャンバス|2026年は安全・表示系を改良

ムーヴは2025年6月にフルモデルチェンジし、歴代モデルで初めて後席スライドドアを採用しました。

その新型ムーヴが、2026年7月29日に早くも一部改良されています。ムーヴ キャンバスも同時に改良されました。

ムーヴの注目点

  • 2025年に7代目へフルモデルチェンジ
  • 後席スライドドアを全グレードに採用
  • 2026年改良でスマートアシストを強化
  • 7インチTFTメーターを採用
  • ターボのRSも設定

ムーヴ キャンバスの注目点

  • ストライプスとセオリーの2系統を継続
  • 特別仕様車「インテリアセレクション」を追加
  • 新しいボディカラーを追加
  • 安全装備とメーターを更新

新型ムーヴは、タントほど背が高くなく、ミラ イースより後席の乗降性に優れた中間的な立ち位置です。

子どもを乗せる機会はあるものの、スーパーハイトワゴンほどの室内高は必要ない人には、価格と使い勝手のバランスがよい選択肢です。

また、ムーヴ キャンバスは外観のかわいらしさだけで選ばれやすい車ですが、ストライプスとセオリーでは印象が大きく異なります。長く乗るなら、内装色やシート表皮まで確認して選びたいところです。

ミラ イース|燃費だけでなく加速と安全性も改善

ミラ イースは2026年8月27日に一部改良されました。

今回の変更では最新のエンジンとECUを採用し、2WD車の燃費性能を従来比で約8%、4WD車では約5%向上。最高出力と最大トルクも高められています。

低燃費化だけでなく、日常で感じやすい加速性能も改善された点が重要です。

安全装備では、

  • 横断自転車の検知
  • 交差点右折時の対向車検知
  • 右左折時の横断歩行者検知
  • 夜間歩行者検知
  • 路側逸脱警報
  • ふらつき警報
  • ブレーキ制御付き誤発進抑制

などが追加・強化されました。

装備を充実させた新グレード「X“Limited”」も設定されています。

ミラ イースは安さだけを重視する車と思われがちですが、2026年改良後モデルは通勤や営業車、家族のセカンドカーとして、より選びやすくなりました。

中古車価格との差が小さい場合は、安全装備が新しい2026年改良型を優先する価値があります。

タント|ブラック加飾の特別仕様車と安全性能の強化

タントは2026年8月31日に一部改良され、ブラックのアクセントを取り入れた特別仕様車「デイリーツール」が追加されました。

タント ファンクロスには、専用用品を組み合わせた「アーバンタフスタイル」も設定されています。

一部改良では、スマートアシストの検知対象拡大に加え、ACCの先行車検知性能を改善。LKC作動時のふらつきも抑えられました。

タントは助手席側のセンターピラーをドアに内蔵した「ミラクルオープンドア」が大きな特徴です。

チャイルドシートへの乗せ降ろし、ベビーカーの積み込み、高齢者の乗降を重視するなら、ムーヴやタフトよりもタントの利便性が勝ります。

なお、インターネット上では次期タントのフルモデルチェンジ予想も見られます。しかし、ダイハツは2026年8月末に現行タントを改良したばかりで、2026年9月21日時点では次期型の発売日や仕様を公式発表していません。

新型の噂だけを理由に購入を長期間待つより、現行改良型の装備と納期を確認したうえで判断するほうが現実的です。

トール|安全装備を充実し、弱点を着実に改善

小型トールワゴンのトールも、タントと同じ2026年8月31日に一部改良されました。

今回の改良では新色の追加に加え、スマートアシストの機能を強化。Xグレードにも装備追加が行われています。

  • SRSサイドエアバッグを標準装備
  • SRSカーテンシールドエアバッグを標準装備
  • リヤコーナーセンサーを追加
  • 運転席シートリフターを追加
  • TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用
  • 運転席アームレストを追加

トールはトヨタ・ルーミーの姉妹車です。基本的な車体やパワートレインが共通でも、販売店、値引き、納期、ボディカラーなどには違いがあります。

ルーミーだけを見て決めず、ダイハツのトールも含めて見積もりを取ると、条件のよい車を選びやすくなります。

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コペン|現行モデルは2026年8月で生産終了

現行コペンは2026年8月で生産を終了しました。

2014年に登場した2代目は、ローブ、セロ、GR SPORTなどを展開し、軽自動車では貴重なオープンスポーツとして長く販売されてきました。

生産終了後は、未使用車や低走行中古車に注目が集まりやすくなります。ただし、「もう新車で買えない」という理由だけで相場が上がった車を急いで購入するのはおすすめできません。

車両状態、保証、電動ルーフの作動、雨漏り、タイヤや足回りの状態を確認したうえで選びましょう。

後継コペンはFRになる?

ダイハツは東京オートサロン2026で「K-OPENランニングプロト2」を公開しました。

軽量化、低重心化、前後重量配分を重視し、軽自動車のFRオープンカー実現を目指すスタディ車です。次期コペンを想像させる存在ですが、あくまで研究・開発段階の車両であり、市販化、発売時期、価格は発表されていません。

したがって、現時点で「2027年にFRコペン発売」などと断定することはできません。

ただ、ダイハツがコペンの走る楽しさを次世代へつなぐ意思を示していることは確かです。今後のモーターショーや公式発表に注目したいモデルです。

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ロッキーの次回改良や新型はいつ?

ロッキーはガソリン車とe-SMART HYBRIDを展開するコンパクトSUVです。

2026年中の一部改良や次期型に関する予想情報もありますが、2026年9月21日時点で、ダイハツから国内向けの具体的な発売日や変更内容は正式発表されていません。

ロッキーはトヨタ・ライズの姉妹車であり、購入検討者が多いモデルです。新情報が出た場合は検索需要も大きくなるため、正式発表後にこの記事へ追記するとよいでしょう。

現行型を検討している人は、次の点を比較してください。

  • ガソリン車とe-SMART HYBRIDの価格差
  • 年間走行距離と実燃費
  • 4WDが必要か
  • ライズとの値引き・納期差
  • 後席と荷室の広さが用途に合うか

特にe-SMART HYBRIDは2WDのみです。雪道や未舗装路を走ることが多い人は、燃費だけで決めず駆動方式を優先したほうがよいでしょう。

2027年以降に期待されるダイハツの新型車

今後のダイハツで注目したいのは、次の3分野です。

軽乗用BEV

2026年は商用軽バンから量産EVをスタートしました。次に期待されるのは、日常の買い物や送迎に使いやすい軽乗用BEVです。

ただし、車名、発売日、航続距離、価格はまだ正式発表されていません。補助金を使った実質価格や充電性能を含め、公式発表を待って判断する必要があります。

コペンの後継モデル

K-OPENランニングプロト2によって、FR軽オープンという方向性は示されました。ただし、市販モデルが同じ構成になるとは限りません。

軽規格の中でFRレイアウト、衝突安全、価格、積載性を成立させるのは簡単ではなく、発売されるとしても慎重な開発が必要になるでしょう。

主力車種の次世代化

タント、ロッキー、トールなどは今後のモデルチェンジ候補として注目されます。

ただし、2026年に一部改良を受けた車種も多いため、現時点では発売時期を断定できません。公式発表前は「予想」として扱い、確定情報と混同しないことが大切です。

いまダイハツ車を買うならどれ?用途別の選び方

2026年のラインナップから用途別に選ぶと、次のように整理できます。

用途有力候補選ぶ理由
価格と燃費を優先ミラ イース維持費を抑えやすく、2026年改良で安全性も向上
スライドドアを手頃に使いたいムーヴタントより背が低く、日常で扱いやすい
子育て・乗降性重視タントミラクルオープンドアと広い室内
デザインとスライドドアムーヴ キャンバス内外装の選択肢が豊富
アウトドア・個性重視タフトガラスルーフとSUV風デザイン
普通車の広さが必要トール5人乗りと両側スライドドアを両立
コンパクトSUVロッキーガソリンとハイブリッドを選べる
配送・業務用途ハイゼット カーゴ荷室と使い勝手を重視
定距離の業務・充電可能e-ハイゼット カーゴ静粛性と外部給電、EVの運用メリット

大切なのは「新しい車が一番よい」と決めつけないことです。

たとえば、スライドドアが必要でも、室内高を最優先するならタント、走りと価格のバランスならムーヴ、普通車の安定感まで欲しいならトールが候補になります。

販売店では短時間の試乗だけでなく、チャイルドシート、ベビーカー、仕事道具など、実際に載せるものを想定して確認しましょう。

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新型を待つべき人と、いま買ってよい人

新型を待ってもよい人

  • コペン後継車の方向性に強く期待している
  • 軽乗用EVが欲しい
  • 現在の車に不満がなく、発売時期が未定でも待てる
  • 最新技術や新しいパワートレインを優先したい

いま買ってよい人

  • 車検や故障などで買い替え時期が決まっている
  • 2026年改良型の安全装備で十分満足できる
  • 値引き、納期、下取りを含む条件がよい
  • 未発表の新型を長期間待ちたくない

特に2026年は、ムーヴ、タフト、ミラ イース、タント、トールなどの安全性能が相次いで更新されています。

フルモデルチェンジではなくても、購入後に長く使ううえで意味のある改良です。発売時期が分からない次期型を待つより、現在の用途に合う改良後モデルを選んだほうが満足できる人も多いでしょう。

よくある質問

2026年にダイハツから発売された完全新型車はありますか?

ダイハツ初の量産BEV「e-ハイゼット カーゴ」「e-アトレー」が2026年2月2日に発売されました。乗用車では大規模なフルモデルチェンジより、一部改良と特別仕様車の追加が中心です。

新型タントは2026年に発売されますか?

2026年8月31日に現行タントの一部改良モデルが発売されました。次期型のフルモデルチェンジ時期は、2026年9月21日時点で公式発表されていません。

次期コペンはいつ発売されますか?

発売日は未発表です。ダイハツはFR軽オープンを目指す「K-OPENランニングプロト2」を公開していますが、市販化や仕様は確定していません。

ロッキーは2026年にモデルチェンジしますか?

2026年9月21日時点では、国内向けロッキーの次回改良日やフルモデルチェンジ時期は公式発表されていません。予想記事とメーカーの確定情報を分けて確認しましょう。

2026年改良前の在庫車は避けたほうがよいですか?

必ずしも避ける必要はありません。価格差が大きければ改良前モデルにも魅力があります。ただし、安全装備の検知対象やメーター、快適装備が異なるため、値引き額だけでなく装備差を確認してください。

まとめ|2026年のダイハツは安全性能と電動化が大きく前進

2026年のダイハツは、ダイハツ初の量産BEVとなるe-ハイゼット カーゴ/e-アトレーの発売に加え、主力車種の安全性能を広く更新した年です。

主な動きを整理すると、

  • e-ハイゼット カーゴ/e-アトレーで量産EV市場へ参入
  • ハイゼット、タフト、ムーヴ、ミラ イース、タント、トールを相次いで改良
  • 横断自転車や交差点内の車両・歩行者への検知を強化
  • 現行コペンは2026年8月で生産終了
  • K-OPENは公開されたものの、後継車の発売時期は未発表

という流れになります。

次期タント、次期ロッキー、コペン後継車、軽乗用BEVなどは注目度の高いテーマですが、まだ発表されていない内容を確定情報として受け取らないことが大切です。

新型車を待つか迷っている人は、「いつ出るか分からない車」ではなく、現在の車検時期、用途、予算、納期を基準に考えてみてください。

2026年改良後のダイハツ車は、見た目以上に安全装備が進化しています。気になる車種が決まったら、旧型との装備差を確認し、実車で乗降性や視界、荷室の使い勝手まで確かめるのがおすすめです。

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